投稿者の記事一覧

Avatar photo

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. パクリタキセル(タキソール) paclitaxel(TAXOL)

    パクリタキセル(paclitaxel)は、イチイの樹皮から単離されるテルペノイドの一種で、強力な抗ガン剤。 (さらに…)…

  2. シスプラチン しすぷらちん cisplatin

    シスプラチン(cisplatin)は、金属を含む医薬品の代表例であり、もっとも広く用いられる抗ガ…

  3. キニーネ きにーね quinine

    キニーネ(quinine)は、アカネ科キナ属植物の樹皮に含まれるアルカロイドです。 (さらに&…

  4. フェノールフタレイン ふぇのーるふたれいん phenolphthalein

    フェノールフタレイン(phenolphthalein)は、pH指示薬の一種です。 (さらに&h…

  5. アザジラクチン あざじらくちん azadirachtin

    アザジラクチン(azadirachtin)は、インドセンダン(ニーム、Azadirachta i…

  6. ペンタシクロアナモキシ酸 pentacycloanamoxic acid

  7. テトロドトキシン Tetrodotoxin

  8. ペニシリン ぺにしりん penicillin

  9. モルヒネ morphine

  10. ジョージ・ホワイトサイズ George M. Whitesides

  11. タミフルの新規合成法・その3

  12. スチュアート・シュライバー Stuart L. Schreiber

  13. 中村 修二 Shuji Nakamura

  14. 飯島澄男 Sumio Iijima

  15. ディーター・ゼーバッハ Dieter Seebach

  16. トムソン:2007年ノーベル賞の有力候補者を発表

スポンサー

ピックアップ記事

  1. Reaxys体験レポート反応検索編
  2. 電気化学ことはじめ(1) 何が必要なの??
  3. 【速報】新元素4つの名称が発表:日本発113番元素は「ニホニウム」!
  4. 巧みに設計されたホウ素化合物と可視光からアルキルラジカルを発生させる
  5. 積極的に英語の発音を取り入れてみませんか?
  6. トリス(2,4-ペンタンジオナト)鉄(III):Tris(2,4-pentanedionato)iron(III)
  7. 水島 公一 Koichi Mizushima

注目情報

最新記事

今年は Carl Bosch 生誕 150周年です

Tshozoです。タイトルの件、本国で特に大きなイベントはないようなのですが、筆者が書かずに誰が…

ペンタフルベンが環構築の立役者!Bipolarolide D の全合成

4つの五員環が連結するユニークな構造をもつ天然物bipolarolide Dの全合成を達成した。エナ…

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

PAGE TOP