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cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

  1. 第135回―「量子電気力学から光と分子の相互作用を理解する」David Andrews教授

    第135回の海外化学者インタビューはデヴィッド・アンドリュー教授です。イースト・アングリア大学化学科に所属し、光―物質相互作用の量子論を研究しています。それではインタビューをどうぞ。 (さらに…)…

  2. Grignard反応剤が一人二役!? 〜有機硫黄化合物を用いるgem-ジフルオロアルケン類の新規合成法〜

    第284回のスポットライトリサーチは、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所・前川侑輝 博士…

  3. 第134回―「脳神経系の理解を進める分析化学」Jonathan Sweeder教授

    第134回の海外化学者インタビューはジョナサン・スウィードラー教授です。イリノイ大学アーバナ・シャン…

  4. 概日リズムを司る天然変性転写因子の阻害剤開発に成功

    第283回のスポットライトリサーチは、信州大学大学院総合理工学科農学専攻(大神田研究室)・細谷 侑佑…

  5. フルオロシランを用いたカップリング反応~ケイ素材料のリサイクルに向けて~

    第282回のスポットライトリサーチは、大阪府立大学 大学院理学系研究科(松坂研究室)・山本大貴さんに…

  6. 第133回―「遺伝暗号リプログラミングと翻訳後修飾の研究」Jason Chin教授

  7. 第132回―「遷移金属触媒における超分子的アプローチ」Joost Reek教授

  8. 位置多様性・脱水素型クロスカップリング

  9. 第131回―「Nature出版社のテクニカルエディターとして」Laura Croft博士

  10. オキシム/ヒドラゾンライゲーション Oxime/Hydrazone Ligation

  11. 第130回―「無機薄膜成長法を指向した有機金属化学」Lisa McElwee-White教授

  12. 連続アズレン含有グラフェンナノリボンの精密合成

  13. バイオ医薬 基礎から開発まで

  14. 第129回―「環境汚染有機物質の運命を追跡する」Scott Mabury教授

  15. 第128回―「二核錯体を用いる触媒反応の開発」George Stanley教授

  16. とにかく見やすい!論文チェックアプリの新定番『Researcher』

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