[スポンサーリンク]

archives

マテリアルズ・インフォマティクスのためのデータサイエンティスト入門

[スポンサーリンク]

開催日:2024/03/13 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、材料研究出身の方がMIのためのデータサイエンティストになるにあたって、これまであまり馴染みのない技術であるため、大きなハードルを感じられている方々が多いと感じています。

本セミナーでは、実際に材料専攻の学生から、MIのためのデータサイエンティストになった経験から、「どのようなスキルを身につければいいのか」「どのようなことができるのか」についてお話させていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

・はじめに
・マテリアルズ・インフォマティクスのデータサイエンティストに必要なスキルとは?
・マテリアルズ・インフォマティクスのデータサイエンティストが出来ることとは?
・さいごに

※残りの時間で質問を受け付けております。
※内容は一部変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/データサイエンティスト 山下 翼(やました つばさ)

工学修士。大学院では機械学習を用いた機能性セラミックス材料開発方法を研究。 MI-6ではデータサイエンティストとして多くの会社のデータ解析を通じて、材料の可能性を引き出すサポートを行う。

■対象者

・材料系の出身で、「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」のためのデータサイエンティストに興味ある方
・材料開発の研究者で、マテリアルズ・インフォマティクスの活用を目指されている方

■申込締め切り

2024年3月13日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. ペプチド修飾グラフェン電界効果トランジスタを用いた匂い分子の高感…
  2. 博士号とは何だったのか - 早稲田ディプロマミル事件?
  3. 自宅での仕事に飽きたらプレゼン動画を見よう
  4. tRNAの新たな役割:大豆と微生物のコミュニケーション
  5. ニトリル手袋は有機溶媒に弱い?
  6. 国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟でのColloidal …
  7. 高反応性かつ取扱い容易な一酸化炭素の代用試薬,N-…
  8. 【動画】元素のうた―日本語バージョン

注目情報

ピックアップ記事

  1. 巧みに骨格構築!Daphgracilineの全合成
  2. ヘム獲得系のハイジャックによる緑膿菌の選択的殺菌法
  3. 「生物素材で新規構造材料を作り出す」沼田 圭司 教授
  4. TEMPOよりも高活性なアルコール酸化触媒
  5. 第46回―「分子レベルの情報操作を目指す」Howard Colquhoun教授
  6. オスミウム活性炭素 –ニトロ基選択的還元触媒–
  7. メタンハイドレートの化学
  8. 九大発、化学アウトリーチのクラウドファンディング「光化学の面白さを中高生と共有したい!化学の未来をピカリと照らす!」
  9. 【書籍】「世界一美しい数学塗り絵」~宇宙の紋様~
  10. 多孔質ガス貯蔵のジレンマを打ち破った MOF –質量でもよし、体積でもよし–

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

中村 真紀 Maki NAKAMURA

中村真紀(Maki NAKAMURA 産業技術総合研究所)は、日本の化学者である。産業技術総合研究所…

フッ素が実現する高効率なレアメタルフリー水電解酸素生成触媒

第638回のスポットライトリサーチは、東京工業大学(現 東京科学大学) 理学院化学系 (前田研究室)…

【四国化成ホールディングス】新卒採用情報(2026卒)

◆求める人財像:『使命感にあふれ、自ら考え挑戦する人財』私たちが社員に求めるのは、「独創力」…

マイクロ波に少しでもご興味のある方へ まるっとマイクロ波セミナー 〜マイクロ波技術の基本からできることまで〜

プロセスの脱炭素化及び効率化のキーテクノロジーとして注目されている、電子レンジでおなじみの”マイクロ…

世界の技術進歩を支える四国化成の「独創力」

「独創力」を体現する四国化成の研究開発四国化成の開発部隊は、長年蓄積してきた有機…

四国化成ってどんな会社?

私たち四国化成ホールディングス株式会社は、企業理念「独創力」を掲げ、「有機合成技術」…

アザボリンはニ度異性化するっ!

1,2-アザボリンの光異性化により、ホウ素・窒素原子を含むベンズバレンの合成が達成された。本異性化は…

マティアス・クリストマン Mathias Christmann

マティアス・クリストマン(Mathias Christmann, 1972年10…

ケムステイブニングミキサー2025に参加しよう!

化学の研究者が1年に一度、一斉に集まる日本化学会春季年会。第105回となる今年は、3月26日(水…

有機合成化学協会誌2025年1月号:完全キャップ化メッセンジャーRNA・COVID-19経口治療薬・発光機能分子・感圧化学センサー・キュバンScaffold Editing

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年1月号がオンライン公開されています。…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー