[スポンサーリンク]

archives

【2/28・29開催ウェビナー】粒子分散がわかる2DAYS(三洋貿易株式会社)

[スポンサーリンク]

 

1.ウェビナー概要

前年1,000名を超える多くの方がお申込みされた三洋貿易ウェビナーの人気テーマ。粒子分散の基礎から具体的な評価事例まで、今年も6つのセッションで開催されます。

無料で参加できますので、この機会にぜひご参加ください。

【言語】 日本語

【参加費】 無料

【配信方法】 Zoomウェビナー

▼ウェビナー詳細・予約はこちら

https://lp.sanyo-si.com/202401_lp_dispersion_webinar

2.開催日時

<2024年2月28日(水)13:00~15:50>

①13:00~13:50 分散の基礎と評価法

②14:00~14:50 ゼータ電位の基礎と測定方法

③15:00~15:50 in situ、オンライン等の粒子径測定の利点と評価装置

<2024年2月29日(木)13:00~15:50>

④13:00~13:50 濃厚スラリーの粒子径・ゼータ電位の原液評価

⑤14:00~14:50 分散安定性メカニズムとその評価法

⑥15:00~15:50 濃厚スラリーの分散性(濡れ性)の定量評価

3.セッション

<セッション1>2/28(水)13:00-13:50(約50分)

分散の基礎と評価法

「分散」はインク、電池、食品を含め様々な分野で利用されています。分散状態の良し悪しによって製品の性能が変わってしまいます。分散状態とはどんなものか、良い分散状態を維持させるために必要な条件とは何かに加え、分散の一般的な評価法についてご紹介します。

—アジェンダ—

・分散とは

・粒子分散系に関与する因子

・一般的な評価方法

・Q&Aセッション

——————

<セッション2>2/28(水)14:00-14:50(約50分)

ゼータ電位の基礎と測定方法

ゼータ電位とは、分散媒中の粒子表面に集まるイオン層の外側の電位のことで、分散の安定性や粒子の凝集しやすさを知る指標になります。今回はゼータ電位の基本と光散乱電気泳動法による測定についてご紹介します。

—アジェンダ—

・ゼータ電位とは

・ゼータ電位測定原理

・ゼータ電位測定装置の紹介

・測定事例紹介

・Q&Aセッション

——————

<セッション3>2/28(水)15:00-15:50(約50分)

in situ、オンライン等の粒子径測定の利点と評価装置

多くの粒子径測定装置はバッチ式ですが、in situ(その場)、オンライン、インラインで評価できる装置もいくつか存在します。オンライン等により、粒子径、分散評価を行うことでバッチ式にはないメリットがあることから、本セッションでは、オンライン等評価の利点、弊社取り扱いのオンライン評価装置の原理、特徴、評価事例をご紹介します。

—アジェンダ—

・in situ、オンライン、インライン評価

・対応測定装置(動的光散乱式、静的マルチ光散乱式、画像解析式)

・評価事例

・Q&Aセッション

——————

<セッション4>2/29(木)13:00-13:50(約50分)

濃厚スラリーの粒子径・ゼータ電位の原液評価

実用系のスラリーのほとんどは溶媒と粒子だけを混ぜたようなシンプルな分散系ではなく、複数の添加物を混ぜて最適化された分散系です。このような分散系を希釈して測定すると、ソルベントショック等により実液での分散状態を反映しない恐れがあります。超音波方式の粒子径・ゼータ電位測定装置はこのような濃厚スラリーを希釈することなく、実液スラリーのまま粒子径・ゼータ電位を評価できます。本ウェビナーでは基礎原理から応用(オンライン含む)までご紹介します。

—アジェンダ—

・原液状態で分散評価の重要性

・超音波方式粒子径・ゼータ電位の測定原理

・測定事例

・オンラインへの応用

・Q&Aセッション

——————

<セッション5>2/29(木)14:00-14:50(約50分)

分散安定性メカニズムとその評価法

分散の安定性には粒子径と粒子の沈降・浮上の安定性があり、これらのメカニズムと評価法をご説明します。評価法装置としてマルチ光散乱の安定性評価装置を取り上げ、その特徴とアプリケーションをご説明します。

—アジェンダ—

・分散安定性とは

・マルチ光散乱を使った安定性評価の原理と装置

・測定事例 インク安定性、セルロース分散など

・Q&Aセッション

——————

<セッション6>2/29(木)15:00-15:50(約50分)

濃厚スラリーの分散性(濡れ性)の定量評価

インク・塗料は一般的に粒子濃度が高く濃厚溶液に分類され、希釈を行ってしまうと実際の分散状態から分散性が変化してしまうため、原液状態から分散性を変えずに測定する必要がございます。TD-NMRでは溶液の濃度に寄らず分散性・濡れ性を評価することが可能なため、インク・塗料の分散凝集状態を把握するのに抜擢な測定手法です。本ウェビナーではTD-NMRの評価装置を用いて、分散性・濡れ性評価について原理から評価事例までご紹介します。

—アジェンダ—

・原液評価の重要性

・TD-NMRの原理及び装置の紹介

・TD-NMRを用いた分散性・濡れ性評価の評価事例

・Q&Aセッション

——————

▼ウェビナー詳細・予約はこちら

https://lp.sanyo-si.com/202401_lp_dispersion_webinar

4.お問い合わせ

三洋貿易株式会社 ライフサイエンス事業部 科学機器部

三洋貿易株式会社 科学機器部は科学機器の総合商社です。幅広い分野で市場ニーズの高い商品を提供しています。購入後の機器のメンテナンスもお任せください。

HP: https://www.sanyo-si.com/

Email:info-si@sanyo-trading.co.jp

Avatar photo

ケムステPR

投稿者の記事一覧

ケムステのPRアカウントです。募集記事や記事体広告関連の記事を投稿します。

関連記事

  1. 発光材料を光で加工する~光と酸の二重刺激で材料加工~
  2. セルロース由来バイオ燃料にイオン液体が救世主!?
  3. ケムステSlack、開設一周年!
  4. alreadyの使い方
  5. マテリアルズ・インフォマティクスにおける回帰手法の基礎
  6. フェノール類を選択的に加水素分解する新触媒を開発:リグニンから芳…
  7. アルミニウム-ポルフィリン錯体を用いる重合の分子量制御
  8. [(オキシド)フェニル(トリフルオロメチル)-λ4-スルファニリ…

注目情報

ピックアップ記事

  1. NBSでのブロモ化に、酢酸アンモニウムをひとつまみ
  2. ビジネスが科学を待っている ー「バイオ」と「脱炭素」ー
  3. 独BASF、米樹脂メーカーのジョンソンポリマー社を買収
  4. 韮崎大村美術館
  5. モナリザの新たな秘密が化学分析によって判明
  6. ジョン・アンソニー・ポープル Sir John Anthony Pople
  7. ドーパミンで音楽にシビれる
  8. ハリーポッターが参考文献に登場する化学論文
  9. 【予告】ケムステ新コンテンツ「元素の基本と仕組み」
  10. 有機合成化学 vs. 合成生物学 ― 将来の「薬作り」を席巻するのはどっち?

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2024年1月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

【日産化学 26卒/Zoomウェビナー配信!】START your ChemiSTORY あなたの化学をさがす 研究職限定 キャリアマッチングLIVE

3日間で10領域の研究職社員がプレゼンテーション!日産化学の全研究領域を公開する、研…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP