開催日:2023/11/01 申込みはこちら
■開催概要
近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。
一方で、製品設計から工業化プロセス構築へのスケールアップを行う生産技術の領域においても、インフォマティクス技術を活用し、開発期間の短縮や製造トラブルの未然防止に繋げることは出来ないかといった声をお聞きします。
本セミナーでは、MI-6のデータサイエンティストの八嶋より、スケールアップのためのインフォマティクス活用について多数の事例や手法についてお話させていただきます。
■参加費用
無料
■コンテンツ
はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)
■講演内容
1. はじめに
2. 製品設計から工業化プロセス構築におけるメーカーの課題
3. 生産技術の領域におけるインフォマティクスの活用事例
4. さいごに
※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。
■登壇者
MI-6株式会社/データサイエンティスト 八嶋 徹(やしま とおる)
化学メーカーにてマテリアルズ・インフォマティクスによる高分子複合材料の開発に従事し、新製品の上市を経験。現在はMI-6で統計解析/機械学習のみでなく、材料工学の知見も活用した研究手法設計について支援し、製造メーカーをサポートする。得意分野は有機化合物、高分子材料、複合材料、製造開発。
■対象者
・MIなど情報/計算技術の活用を検討しており、特に生産技術領域における活用に興味のあるメーカー
・MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
・MI-6とのMIの進め方について興味がある方
■申込締め切り
2023年11月1日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます
■問い合わせ先
MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp
※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。