[スポンサーリンク]

archives

高温焼成&乾燥プロセスの課題を解決! マイクロ波がもたらす脱炭素化と品質向上

[スポンサーリンク]

 

<内容>

脱炭素化と省エネに貢献するモノづくり技術の一つとして、昨今注目を集めているマイクロ波。当社は、2014年に世界で初めての化学工場を実証しました。その後、2017年 ショ糖エステル合成、2019年 ペプチド医薬合成、2021年PMMAリサイクル実証、そして今年は、カーボンファイバー製造の実証やインスタント食品の凍結乾燥など、これらを代表例として、幅広いプロセスへの適用を進めてまいりました。

本セミナーでは、その中でも、昨今の脱炭素に関連してニーズが増えている数百度以上の高温焼成プロセス、乾燥プロセスを中心にご紹介します。

【このような方におすすめ】

以下のような内容に関心のある方におすすめ

  • マイクロ波の原理、特長
  • マイクロ波設備の仕組み、構成
  • 高温焼成プロセス、乾燥プロセスの事例

 ■日時・申し込み先

2023年8月30日 (水) 13:30〜14:30

申し込みURL:https://mwcc230830.peatix.com/

■参加費用

 無料

■スピーカー

 和田 直之 / 研究開発部 グループリーダー

 パナソニック株式会社にてリチウムイオン電池の材料、設計、プロセス開発に従事。2019年にマイクロ波化学(株)に入社。

■主催

 マイクロ波化学株式会社

■問い合わせ先

 マイクロ波化学株式会社

  ホームページ:https://mwcc.jp/

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 塩基と酸でヘテロ環サイズを”調節する”
  2. 論文の自己剽窃は推奨されるべき?
  3. 18万匹のトコジラミ大行進 ~誘因フェロモンを求めて①~
  4. 室温で二酸化炭素をメタノールへ変換できる触媒の創製
  5. 有機合成化学総合講演会@静岡県立大
  6. アニリン類のC–N結合に不斉炭素を挿入する
  7. ケムステの記事を導出しています
  8. 軽量・透明・断熱!エアロゲル(aerogel)を身近に

注目情報

ピックアップ記事

  1. 【速報】2018年ノーベル化学賞は「進化分子工学研究への貢献」に!
  2. 化学メーカー発の半導体技術が受賞
  3. Chem-Station開設5周年へ
  4. スルホキシイミンを用いた一級アミン合成法
  5. 300分の1を狙い撃つ~カチオン性ロジウム触媒による高選択的[2+2+2]付加環化反応の開発
  6. 2-トリメチルシリル-1,3-ジチアン:1,3-Dithian-2-yltrimethylsilane
  7. 田辺製薬、エイズ関連治療薬「バリキサ錠450mg」を発売
  8. ペプチドのらせんフォールディングを経る多孔性配位高分子の創製
  9. リチウムイオンに係る消火剤電解液のはなし
  10. 「mihub」を活用したマテリアルズインフォマティクスの実践 -実験条件の最適化を促すための活用ケース-

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2023年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

最新記事

一塩基違いの DNA の迅速な単離: 対照実験がどのように Nature への出版につながったか

第645回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科相田研究室の龚浩 (Gong Hao…

アキラル色素分子にキラル光学特性を付与するミセルを開発

第644回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 総合研究院 応用化学系 化学生命科学研究所 吉沢…

有機合成化学協会誌2025年2月号:C–H結合変換反応・脱炭酸・ベンゾジアゼピン系医薬品・ベンザイン・超分子ポリマー

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年2月号がオンライン公開されています。…

草津温泉の強酸性硫黄泉で痺れてきました【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい!  というわけで、硫黄系の温泉であり、日本でも最大の自然温泉湧出量を誇る草津温泉…

ディストニックラジカルによる多様なアンモニウム塩の合成法

第643回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理工学研究科 村上研究室の木之下 拓海(きのした …

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー