[スポンサーリンク]

archives

【本日14時締切】マテリアルズ・インフォマティクスで活用される計算化学-その手法と概要について広く解説-

[スポンサーリンク]

開催日:2022/10/19 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、様々な企業様をご支援する中で計算化学についてご質問を受けることがあります。

そこで今回は、弊社技術顧問の統計数理研究所 林 慶浩 先生より、マテリアルズ・インフォマティスで使われる計算化学について「どのような手法があるのか?」「どのような活用方法があるのか?」という視点で広くご紹介致します。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

・はじめに
・計算化学で何ができるか
・計算化学手法の特徴
・計算化学の活用方法
・おわりに

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所
林 慶浩 (はやし よしひろ)

東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了(有機・高分子物質専攻)。東京工業大学にてポスドク・特任助教として計算化学を用いた有機化学、高分子科学、触媒化学の研究に従事。現在は、統計数理研究所ものづくりデータ科学研究センターの助教として高分子MIの研究に携わる。MI-6株式会社の技術顧問を兼務。

■対象者

・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
・マテリアルズ・インフォマティクスにおける計算化学の手法やその概要にご興味のある方
・計算化学についてその手法や概要について広く理解を進めたい方

■申込締め切り

申込みはこちら

2022年10月19日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

ケムステPR

投稿者の記事一覧

ケムステのPRアカウントです。募集記事や記事体広告関連の記事を投稿します。

関連記事

  1. アカデミアからバイオベンチャーへ 40代の挑戦を成功させた「ビジ…
  2. パーソナル有機合成装置 EasyMax 402 をデモしてみた
  3. 有機合成化学協会誌2020年5月号:特集号 ニューモダリティ;有…
  4. 引っ張ると頑丈になる高分子ゲル:可逆な伸長誘起結晶化による強靭性…
  5. 「温故知新」で医薬品開発
  6. ペプチド縮合を加速する生体模倣型有機触媒
  7. 混合原子価による芳香族性
  8. 親水性ひも状分子を疎水性空間に取り込むナノカプセル

注目情報

ピックアップ記事

  1. 材料適合性 Material compatibility
  2. 宇宙に漂うエキゾチックな星間分子
  3. 2009年ノーベル賞受賞者会議:会議の一部始終をオンラインで
  4. 不斉反応ーChemical Times特集より
  5. 環サイズを選択できるジアミノ化
  6. アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―
  7. 浜松ホトニクスがケムステVプレミアレクチャーに協賛しました
  8. シクロペンタジエニル錯体の合成に一筋の光か?
  9. テトラメチルアンモニウム (tetramethylammonium)
  10. 自由研究にいかが?1:ルミノール反応実験キット

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年10月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

注目情報

最新記事

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…

塩野義製薬:COVID-19治療薬”Ensitrelvir”の超特急製造開発秘話

新型コロナウイルス感染症は2023年5月に5類移行となり、昨年はこれまでの生活が…

コバルト触媒による多様な低分子骨格の構築を実現 –医薬品合成などへの応用に期待–

第 642回のスポットライトリサーチは、武蔵野大学薬学部薬化学研究室・講師の 重…

ヘム鉄を配位するシステイン残基を持たないシトクロムP450!?中には21番目のアミノ酸として知られるセレノシステインへと変異されているP450も発見!

こんにちは,熊葛です.今回は,一般的なP450で保存されているヘム鉄を配位するシステイン残基に,異な…

有機化学とタンパク質工学の知恵を駆使して、カリウムイオンが細胞内で赤く煌めくようにする

第 641 回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科化学専攻 生…

CO2 の排出はどのように削減できるか?【その1: CO2 の排出源について】

大気中の二酸化炭素を減らす取り組みとして、二酸化炭素回収·貯留 (CCS; Carbon dioxi…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー