[スポンサーリンク]

archives

研究者1名からでも始められるMIの検討-スモールスタートに取り組む前の3つのステップ-

[スポンサーリンク]

開催日:2022/07/27 申込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

一方で、MIに取り組みたいと考えているものの、「まず何をすべきかわからない」「どのように周囲を巻き込めばいいのか」など組織推進やスモールスタートを始めるよりもさらに前段階での課題もお聞きします。

本セミナーでは、MI-6の事業開発部の大山より、MIの活用について検討を始めた最初の段階からスモールスタートに向けて「何を実施すべきか?」について自身の経験も踏まえ、またMI-6の活用方法を含めてお話させていただきます。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに 5分
登壇者より講演 35分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

1. 0から始める際によくある状況や課題
2. MI推進者(研究者)が最初に取り組むこと
3. ファーストステップでのMI-6活用法
4. MI推進のための準備ができたら取り組むこと

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/データサイエンティスト
大山 俊治(おおやま しゅんじ)

京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修了。住友精化株式会社にて、医薬中間体、電解液用溶媒などの研究開発、製造移管を含むプロセス開発に従事。その後、新規事業企画や研究企画でAIやMIの活用可能性について提案を検討を実施。現在は、MI-6にて事業開発部にて、多くの企業の方々のMI活用をサポートしている。

■対象者

・MI推進のチームや部署を立ち上げはじめたばかりの推進者
・MI推進室はないが、MIに興味があって活動を始めようとしている研究者や企画者
・MI-6とのMIの進め方について興味がある方

■申込締め切り

2022年7月27日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. MEDCHEM NEWS 31-1号「低分子創薬」
  2. そこまでやるか?ー不正論文驚愕の手口
  3. 合成とノーベル化学賞
  4. Gabriel試薬類縁体
  5. 原子一個の電気陰性度を測った! ―化学結合の本質に迫る―
  6. 2015年ケムステ人気記事ランキング
  7. 有機フォトレドックス触媒による酸化還元電位を巧みに制御した[2+…
  8. 2013年(第29回)日本国際賞 受賞記念講演会

注目情報

ピックアップ記事

  1. 化学者のためのエレクトロニクス入門③ ~半導体業界で活躍する化学メーカー編~
  2. Christoper Uyeda教授の講演を聴講してみた
  3. 始めよう!3Dプリンターを使った実験器具DIY:3D CADを使った設計編その1
  4. エステルからエーテルをつくる脱一酸化炭素金属触媒
  5. 点群の帰属 100 本ノック!!
  6. 高脂血症薬がウイルス抑制/C型肝炎で厚労省研究班
  7. ジンケ アルデヒド Zincke Aldehyde
  8. あらゆる人工核酸へ光架橋性の付与を実現する新規化合物の開発
  9. システインから無機硫黄を取り出す酵素反応の瞬間を捉える
  10. 岸義人先生来学

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年7月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

“試薬の安全な取り扱い”講習動画 のご紹介

日常の試験・研究活動でご使用いただいている試薬は、取り扱い方を誤ると重大な事故や被害を引き起こす原因…

ヤーン·テラー効果 Jahn–Teller effects

縮退した電子状態にある非線形の分子は通常不安定で、分子の対称性を落とすことで縮退を解いた構造が安定で…

鉄、助けてっ(Fe)!アルデヒドのエナンチオ選択的α-アミド化

鉄とキラルなエナミンの協働触媒を用いたアルデヒドのエナンチオ選択的α-アミド化が開発された。可視光照…

4種のエステルが密集したテルペノイド:ユーフォルビアロイドAの世界初の全合成

第637回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院薬学系研究科・天然物合成化学教室(井上将行教授主…

そこのB2N3、不対電子いらない?

ヘテロ原子のみから成る環(完全ヘテロ原子環)のπ非局在型ラジカル種の合成が達成された。ジボラトリアゾ…

経済産業省ってどんなところ? ~製造産業局・素材産業課・革新素材室における研究開発専門職について~

我が国の化学産業を維持・発展させていくためには、様々なルール作りや投資配分を行政レベルから考え、実施…

第51回ケムステVシンポ「光化学最前線2025」を開催します!

こんにちは、Spectol21です! 年末ですが、来年2025年二発目のケムステVシンポ、その名…

ケムステV年末ライブ2024を開催します!

2024年も残り一週間を切りました! 年末といえば、そう、ケムステV年末ライブ2024!! …

世界初の金属反応剤の単離!高いE選択性を示すWeinrebアミド型Horner–Wadsworth–Emmons反応の開発

第636回のスポットライトリサーチは、東京理科大学 理学部第一部(椎名研究室)の村田貴嗣 助教と博士…

2024 CAS Future Leaders Program 参加者インタビュー ~世界中の同世代の化学者たちとかけがえのない繋がりを作りたいと思いませんか?~

CAS Future Leaders プログラムとは、アメリカ化学会 (the American C…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP