<内容>
本ウェビナーでは脱炭素化を実現するための手段として、マイクロ波プロセスをご紹介いたします。
少しでも皆様にとって理解の助けとなれることを志向し、以下の構成で開催いたします。
- 前半:レクチャー(約30分)
- 後半:Q&A(約30分)
*注意:参加制限のないイベントとなります。ご質問内容はウェビナー参加者様とシェアされること、秘密情報の授受は実施いたしませんことをご留意ください。
昨今、脱炭素化に貢献する電化技術の一つとしてマイクロ波に注目が集まっています。2020年の菅前首相の「2050年脱炭素社会実現」の表明以降、当社にお問い合わせいただく件数が約5倍に増加していることはその表れであると考えています。
マイクロ波は電子レンジでお馴染みであるものの、工業的な利用においては、技術の適用範囲、大型設備の形状、安全対策など、イメージが難しいことも多いと考えています。
当社は2014年に世界で初めてマイクロ波の工業的な利用を達成したパイオニアとして、マイクロ波技術に関する様々な適用事例、実績をご紹介いたします。特に今回は、サーキュラーエコノミーに貢献するケミカルリサイクルや剥離、エネルギー消費量が大きい乾燥、濃縮、焼成プロセスに焦点を当ててご説明いたします。
■こんな方におすすめ!
以下のような内容について、問い合わせするにはハードルが高くて聞けなかったことがある方、ずっと聞いてみたいことがあったがその機会がなかった方
- マイクロ波の原理、特長
- マイクロ波設備の仕組み、構成
- 現在の技術レベル、社会実装の状況
- マイクロ波化学株式会社とのコラボレーションの実際
- 安全対策
- 法令対応
■本セミナーで得られる情報
- マイクロ波に関する基礎知識
- ケミカルリサイクル、乾燥、濃縮、焼成、剥離など、様々な単位操作へのマイクロ波技術の適用
- マイクロ波設備のスケールアップ事例
■日時・申し込み先
7月14日 (木) 14:00〜15:00
申し込みURL:https://mwcc220714.peatix.com/
■参加費用
無料
■スピーカー
菅野 雅皓(Ph.D.) / 事業開発室 室長
旭化成 (株)にて中長期的な研究開発に従事後、2018年、マイクロ波化学(株)に事業開発第一号メンバーとして参画。2021年から現職。2012年、慶應義塾大学理工学研究科 修了、専門は合成生物学。
■主催
■問い合わせ先
マイクロ波化学株式会社
TEL:06-6170-7595 mail:info@mwcc.jp
ホームページ:https://mwcc.jp/