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電化で実現する脱炭素化ソリューション 〜蒸留・焼成・ケミカルリサイクル〜

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<内容>

本セミナーでは、産業部門のうち、CO2排出量の多い、化学、金属、土石製品業界などを対象に、エネルギー消費の大きいプロセスへのマイクロ波の適用についてご紹介致します。

マイクロ波は、脱炭素化に貢献する電化技術の一つとして、昨今注目を集めております。単純にエネルギー源が電気に変わるという側面のみならず、マイクロ波の直接的・選択的・効率的にエネルギーを伝達できる特徴を活かすことで、様々な温度域のアプリケーションにおいて、8~9割のCO2排出量の削減が期待できます。

当社は、パートナー企業様の課題に対して、自社のマイクロ波技術を基軸としたソリューションを提供しております。2050年カーボンニュートラル宣言以降当社へのお引き合いが大きく増加しており、脱炭素化という課題に対して、マイクロ波が有力な解決策となり得るとご期待いただいている表れと推測しております。

また、自社技術の研鑽のみならず、多くのパートナー企業様との共同開発に着手しております。原料・エネルギー・プロセスの観点で包括的な施策に携わることで、化学業界をはじめとした産業界の脱炭素化に貢献してまいります。

■こんな方におすすめ!

  • カーボンニュートラル方策を探索している企画、事業開発、技術系の担当者様

■本セミナーで得られる情報

  • マイクロ波に関する基礎知識
  • 蒸留、焼成、ケミカルリサイクルなど、様々な単位操作へのマイクロ波技術の適用
  • マイクロ波設備のスケールアップ事例

 ■日時・申し込み先

4月19日 (火) 14:00〜15:00

  申し込みURL:https://mwcc220419.peatix.com/

■参加費用

無料

■スピーカー

大西 祥晴(Ph.D.)  /  事業開発室 リーダー

■主催

マイクロ波化学株式会社

■問い合わせ先

 マイクロ波化学株式会社

TEL:06-6170-7595 mail:info@mwcc.jp

ホームページ:https://mwcc.jp/

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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