[スポンサーリンク]

archives

エクソソーム学術セミナー 主催:同仁化学研究所

[スポンサーリンク]

 

同仁化学研究所にてエクソソーム研究の学術セミナー(オンライン)を開催します。

本セミナーでは、エクソソーム研究の最前線でご活躍されている東京医科大学 吉岡祐亮先生を講師に迎えて、エクソソームを用いた研究の概要や、サンプル精製の意義などについてご講演頂きます。併せてエクソソーム研究分野でお役立ていただける弊社エクソソーム関連試薬やお得なキャンペーンのご案内も予定しています。

皆様のご参加をお待ちしております。

詳細・お申し込みはこちら

開催概要

開催日程

2022年3月24日(木)17:00-18:00

※質疑応答の内容によって終了時間前後いたします。

講師紹介

講師のご紹介

講師:吉岡祐亮 先生
東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門

ご略歴

現所属・職位
東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 講師
国立研究開発法人国立がん研究センター研究所 外来研究員

 

講演者からのコメント

現在、世界中でエクソソームを含む細胞外小胞を扱う研究が盛んに行われており、その盛り上がりはこの10年で勢いを増しています。飛躍的に進化した技術や実験方法が細胞外小胞研究の勢いを支えていることは明らかであり、これらの実験方法や技術を理解し、上手く研究に活かす必要があります。しかし、このような急速な拡大を見せる研究分野では、スタンダードな実験方法を定めることも難しく、関連する試薬や機器等も多く開発され、使用する側としては選択肢が豊富なことで困惑することが多いです。例えば、細胞外小胞を培養液から回収するという基本的な作業一つ取ってみても、超遠心法を行うのか、数ある市販キットの中からどのようなタイプのキットを用いるのか、などの多様な選択肢が存在しており、悩まれる方がいると思います。本セミナーでは、細胞外小胞研究を行う方に役立つ情報などを、自身の経験を交えて紹介し、今後の研究に少しでも役立てて頂ければと思っております。

 

詳細・お申し込みはこちら

 

 

ご視聴について

・セミナーは、既存の「インターネットブラウザ」(インターネットエクスプローラー(IE)を除く)ならびにビデオ会議ツール「Zoom」を利用した配信です。パソコン、タブレット、スマートフォンでご視聴いただけます。

・開催日の前日までに、視聴するために必要なURLとパスワードをメールにてお送りいたします。

・本セミナーは、開催日のみご視聴いただけます。後日オンライン配信はございません。

 

禁止事項

・受講時における録画・録音・キャプチャー取得などによるデータ保管を禁止します。SNSや他ウェブサイトへの掲載も禁止します。違反行為を発見した場合、主催者は削除を要求します。

・オンラインセミナーへの同時接続数に制限がございます。視聴用URLを第三者へ転送し受講させることは禁止します。

お申込みいただいた方のみご視聴ください。

・オンラインセミナー受講時に知りえた個人情報などは、当該オンラインセミナー内のみに限り、他への口外を禁止します。

以上の違反行為を発見した場合、今後の弊社セミナー、オンラインセミナーの受講をお断りさせていただきます。

同仁化学研究所エクソソーム関連キャンペーン

エクソソーム染色/細胞膜染色/リソソーム染色/エンドサイトーシス検出試薬(2022/3/31まで)
※新製品 エクソソーム精製キット(2022/6/30まで)

キャンペーン詳細へ

ケムステ関連記事

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 三原色発光するシリコン量子ドットフィルム―太陽光、高温、高湿への…
  2. ヒドラジン合成のはなし ~最新の研究動向~
  3. 含ケイ素四員環 -その1-
  4. ワークアップの悪夢 反応後の後処理で困った場合の解決策
  5. 企業研究者のためのMI入門①:MI導入目的の明確化と使う言語の選…
  6. 光学活性ジペプチドホスフィン触媒を用いたイミンとアレン酸エステル…
  7. マンチニールの不思議な話 ~ウィリアム・ダンピアの記録から~
  8. 電流励起による“選択的”三重項励起状態の生成!

注目情報

ピックアップ記事

  1. アメリカで Ph.D. を取る –奨学金を申請するの巻–
  2. 化学研究ライフハック: 研究現場のGTD式タスク管理
  3. バートン・ザード ピロール合成 Barton-Zard Pyrrole Synthesis
  4. SDGsと化学: 元素循環からのアプローチ
  5. イトムカ鉱山
  6. 「化学研究ライフハック」シリーズ 2017版まとめ
  7. 【速報】ノーベル化学賞2014ー超解像顕微鏡の開発
  8. 自己組織化ねじれ双極マイクロ球体から円偏光発光の角度異方性に切り込む
  9. 基礎有機化学討論会開催中
  10. HOW TO 分子シミュレーション―分子動力学法、モンテカルロ法、ブラウン動力学法、散逸粒子動力学法

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2022年3月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

最新記事

ヘム鉄を配位するシステイン残基を持たないシトクロムP450!?中には21番目のアミノ酸として知られるセレノシステインへと変異されているP450も発見!

こんにちは,熊葛です.今回は,一般的なP450で保存されているヘム鉄を配位するシステイン残基に,異な…

有機化学とタンパク質工学の知恵を駆使して、カリウムイオンが細胞内で赤く煌めくようにする

第 641 回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科化学専攻 生…

CO2 の排出はどのように削減できるか?【その1: CO2 の排出源について】

大気中の二酸化炭素を減らす取り組みとして、二酸化炭素回収·貯留 (CCS; Carbon dioxi…

モータータンパク質に匹敵する性能の人工分子モーターをつくる

第640回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所・総合研究大学院大学(飯野グループ)原島崇徳さん…

マーフィー試薬 Marfey reagent

概要Marfey試薬(1-フルオロ-2,4-ジニトロフェニル-5-L-アラニンアミド、略称:FD…

UC Berkeley と Baker Hughes が提携して脱炭素材料研究所を設立

ポイント 今回新たに設立される研究所 Baker Hughes Institute for…

メトキシ基で転位をコントロール!Niduterpenoid Bの全合成

ナザロフ環化に続く二度の環拡大というカスケード反応により、多環式複雑天然物niduterpenoid…

金属酸化物ナノ粒子触媒の「水の酸化反応に対する駆動力」の実験的観測

第639回のスポットライトリサーチは、東京科学大学理学院化学系(前田研究室)の岡崎 めぐみ 助教にお…

【無料ウェビナー】粒子分散の最前線~評価法から処理技術まで徹底解説~(三洋貿易株式会社)

1.ウェビナー概要2025年2月26日から28日までの3日間にわたり開催される三…

第18回日本化学連合シンポジウム「社会実装を実現する化学人材創出における新たな視点」

日本化学連合ではシンポジウムを毎年2回開催しています。そのうち2025年3月4日開催のシンポジウムで…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー