[スポンサーリンク]

archives

メルクがケムステVシンポに協賛しました

[スポンサーリンク]

第3回が終わり、来週は第4回となるケムステVシンポ。大変ご好評をいただいており、各所から応援メッセージをいただいています。

現在、既に第5回目のVシンポのテーマ・講演者および日程は決まっており、そろそろ会告記事を出せると思います。第6回、第7回に関してもスタッフ間や学協会と連携も考慮して話し合いを続けているところです。

本気で取り組んでいるVシンポ。しかし、以前も述べましたが、恒常的に続けていける仕組みを早急につくる必要があります。

そのような取り組みに、東京化成工業(TCI)に第一号として賛同いただきましたこと、以前のお知らせでお伝えいたしました。

この度、第二号として、メルクに協賛をいただきましたのでお知らせいたします。

メルク社ご賛同の経緯

とくに声掛けはしていないのですが、メルク(シグマアルドリッチジャパン)はTCIと同様に長年ケムステのスポンサーとして、活動を応援していただていた経緯があります。

実際に第一回目ケムステVシンポに自主的に複数名の社員が参加されていたということで、賛同したいというご連絡を受けました。ウェビナーにもかなり以前から積極的に取り組んできた同社において、日本国内で化学を盛り上げる活動であるこの企画に賛同していただくのは非常にスムーズでした。協賛この場を借りて心より御礼申し上げます。

まずは、第四回目からサポートいただいて、予算が確保できたら続けてサポートいただくというご連絡を受けております。上述したようにウェビナーなど豊富な動画コンテンツを有しているため、そのようなところでのコラボレーションも思考実験をしているところです。

今後、告知記事やメッセージ等に協賛企業のご案内が多少はいるところがあると思いますが、本Vシンポを定期的・長期的に無料で配信を行っていくために必須であるため、皆様ご理解いただき、協賛企業も含めて応援していただければと思います

協賛のお知らせと、今後の本シンポジウムの方針でした。まだまだ協賛やコラボ企画など募集しておりますので、興味がある方はぜひご連絡ください。

メルクについて

メルク株式会社は、ドイツ・メルク本社製品の輸入・販売を主な目的とする日本法人として1968年に設立されました。

現在、日本におけるメルクグループは、液晶材料やパール顔料、IC材料や次世代エネルギー分野を支える新規材料を提供するパフォーマンスマテリアルズ・ビジネス、バイオサイエンス基礎研究から創薬、医薬品製造等のライフサイエンス分野に関わる製品・サービスを手がけるライフサイエンス・ビジネス、バイオ医薬品を中心としたヘルスケア・ビジネスを展開しています。

2017年1月より、日本国内におけるパフォーマンスマテリアルズに関連する全事業活動をメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社に統一。メルク株式会社はライフサイエンス・ビジネスおよびグループの管理部門を担っています。医薬品の研究開発から製造、診断まで、メルクは世界中のサイエンスコミュニティと協力しながらライフサイエンスにおけるさまざまな課題の解決に取り組んでいます。メルクの製品は、研究室の純水・超純水装置システムや、薬剤を製造するための遺伝子編集ツール、抗体、細胞株、エンドツーエンドのシステムなど30万点におよびます。有望な研究をより迅速かつ安全に実現するため、学術界、バイオテクロノジー業界、製薬業界のお客様と密に協力しています。そのなかでの化学部門のブランドがシグマアルドリッチになります。(メルクHPより抜粋・改変)。

関連記事

ケムステVシンポ動画

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. ポンコツ博士の海外奮闘録XIX ~博士,日本を堪能する①~
  2. 有機合成化学協会誌2022年4月号:硫黄置換基・デヒドロアミノ酸…
  3. ワークアップの悪夢 反応後の後処理で困った場合の解決策
  4. 研究倫理を問う入試問題?
  5. 位置多様性・脱水素型クロスカップリング
  6. ホウ素-ジカルボニル錯体
  7. 新形式の芳香族化合物を目指して~反芳香族シクロファンにおける三次…
  8. 化合物太陽電池の開発・作製プロセスと 市場展開の可能性【終了】

注目情報

ピックアップ記事

  1. 誰かに話したくなる化学論文2連発
  2. 第47回―「ロタキサン・カテナン・クラウンエーテルの超分子化学」Harry Gibson教授
  3. 室温、中性条件での二トリルの加水分解
  4. 日本薬学会  第143年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part 1
  5. カメレオン変色のひみつ 最新の研究より
  6. アルブライト・ゴールドマン酸化 Albright-Goldman Oxidation
  7. 独バイエル、世界全体で6100人を削減へ
  8. 澤本 光男 Mitsuo Sawamoto
  9. 「さくら、さくら」劇場鑑賞券プレゼント結果発表!
  10. トリフルオロメタンスルホン酸ベンゾイル:Benzoyl Trifluoromethanesulfonate

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2020年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

【日産化学 26卒/Zoomウェビナー配信!】START your ChemiSTORY あなたの化学をさがす 研究職限定 キャリアマッチングLIVE

3日間で10領域の研究職社員がプレゼンテーション!日産化学の全研究領域を公開する、研…

ミトコンドリア内タンパク質を分解する標的タンパク質分解技術「mitoTPD」の開発

第 631 回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院 生命科学研究科 修士課程2…

永木愛一郎 Aiichiro Nagaki

永木愛一郎(1973年1月23日-)は、日本の化学者である。現在北海道大学大学院理学研究院化学部…

11/16(土)Zoom開催 【10:30~博士課程×女性のキャリア】 【14:00~富士フイルム・レゾナック 女子学生のためのセミナー】

化学系の就職活動を支援する『化学系学生のための就活』からのご案内です。11/16…

KISTEC教育講座『中間水コンセプトによるバイオ・医療材料開発』 ~水・生体環境下で優れた機能を発揮させるための材料・表面・デバイス設計~

 開講期間 令和6年12月10日(火)、11日(水)詳細・お申し込みはこちら2 コースの…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP