抗酸化剤カルノシン酸(合成品)
ローズマリーの抗酸化成分であるカルノシン酸は,神経保護作用,脂肪細胞分化阻害作用,5-リポキシゲナーゼ阻害作用,脂質吸収抑制作用など多彩な生理活性を持つことが報告されています。これまで天然品として供給量が限定されていたカルノシン酸を,弊社では化学合成により安価に提供することに成功しました。
*本製品は東京農工大学の許諾を得て,多田全宏名誉教授の技術指導により製品化したものです。
M. Tada, T. Ohkanda, J. Kurabe, Chem. Pharm. Bull. 2010, 58, 27;
M. Tada, TCI Mail 2011, Number 150, 2.