[スポンサーリンク]

archives

チアゾリジンチオン

[スポンサーリンク]

mfcd038447971.gif

【Aldrich 】
チアゾリジンチオン:(S)-4-Isopropylthiazolidine-2-thione
分子量;161.29
 CAS: 76186-04-4
製品コード: 39933
値段: 500 mg 22,200 円 (2008.10.22 現在)
用途: 不斉補助基
説明: チタニウムエノラートによるアセテートアルドール反応は高ジアステレオ選択性を示します。1当量の sparteineを添加すると、アルドール生成物としてsyn体が、2当量の塩基を用いるとanti体が優先的に得られる。
文献:Hodge, M. B.; Olivo, H. F. Tetrahedron 2004, 69, 9397.
その他の化学不斉補助基:新しい不斉補助剤

関連記事

  1. アズワンが第一回ケムステVプレミアレクチャーに協賛しました
  2. 免疫不応答の抗原抗体反応を利用できるハプテン標識化試薬
  3. 日本の海底鉱物資源の開発状況と課題、事業展望【終了】
  4. メルクがケムステVシンポに協賛しました
  5. 高分子マテリアルズ・インフォマティクスのための分子動力学計算自動…
  6. 光・電子機能性分子材料の自己組織化メカニズムと応用展開【終了】
  7. カプサイシンβ-D-グルコピラノシド : Capsaicin b…
  8. ニュースタッフ参加

注目情報

ピックアップ記事

  1. マッチ博物館
  2. アレ?アレノン使えばノンラセミ化?!
  3. ”がんのメカニズムに迫る” 細胞増殖因子とシグナル学術セミナー 主催: 同仁化学研究所
  4. 金子 弘昌 Hiromasa Kaneko
  5. 前人未踏の超分子構造体を「数学のチカラ」で見つけ出す
  6. 単一分子の電界発光の機構を解明
  7. コーンブルム ニトロ化反応 Kornblum Nitoration
  8. 炭素をBNに置き換えると…
  9. 色素増感太陽電池の 実用化に向けたモジュール製造/セル作製技術【終了】
  10. 第2回エクソソーム学術セミナー 主催:同仁化学研究所

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

最新記事

第57回有機金属若手の会 夏の学校

案内:今年度も、有機金属若手の会夏の学校を2泊3日の合宿形式で開催します。有機金…

高用量ビタミンB12がALSに治療効果を発揮する。しかし流通問題も。

2024年11月20日、エーザイ株式会社は、筋萎縮性側索硬化症用剤「ロゼバラミン…

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…

ペーパークラフトで MOFをつくる

第650回のスポットライトリサーチには、化学コミュニケーション賞2024を受賞された、岡山理科大学 …

月岡温泉で硫黄泉の pH の影響について考えてみた 【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい! というわけで、硫黄系温泉を巡る旅の後編です。前回の記事では群馬県草津温泉をご紹…

二酸化マンガンの極小ナノサイズ化で次世代電池や触媒の性能を底上げ!

第649回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院環境科学研究科(本間研究室)博士課程後期2年の飯…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー