[スポンサーリンク]

archives

Grubbs第一世代触媒

[スポンサーリンク]

mfcd01090946.gif

Aldrich
Grubbs第一世代触媒:Benzylidene-bis(tricyclohexylphosphine)dichlororuthenium
Bis(tricyclohexylphosphine) benzylidine ruthenium(IV) chloride
分子量:822.96
CAS:  172222-30-9
製品コード: 579726 
値段: 1 g 20,700 円 (2008.10.22 現在)
用途: 触媒
説明: Grubbsによって開発された第一世代の触媒。活性は第二世代に比べて低いが、その活性の低さがよい結果を生む場合もある。
文献:Grubbs, R. H. Tetrahedron 2004, 60, 7117.
 
 

関連記事

  1. ケテンジチオアセタール化による一炭素増炭反応
  2. 進化する カップリング反応と 応用展開
  3. トリフルオロ酢酸パラジウム(II) : Palladium(II…
  4. 有機薄膜太陽電池の”最新”開発動向
  5. 材料・製品開発組織における科学的考察の風土のつくりかた ー マテ…
  6. マテリアルズ・インフォマティクスの基礎から実践技術まで学ぶワンス…
  7. カプサイシンβ-D-グルコピラノシド : Capsaicin b…
  8. 高分子/金属・無機界面の相互作用と接着・密着性、耐久性の向上【終…

注目情報

ピックアップ記事

  1. 触媒的不斉交差ピナコールカップリングの開発
  2. サレット・コリンズ酸化 Sarett-Collins Oxidation
  3. 配糖体合成に用いる有機溶媒・試薬を大幅に削減できる技術開発に成功
  4. 研究者xビジネス人材の交流イベント 「BRAVE GATE Meetup」 参加申し込み受付中
  5. ノッシェル・ハウザー塩基 Knochel-Hauser Base
  6. 緑色蛍光タンパク質を真似してRNAを光らせる
  7. 光学迷彩をまとう海洋生物―その仕組みに迫る
  8. インタラクティブ物質科学・カデットプログラム第一回国際シンポジウム
  9. 2021年ノーベル化学賞は「不斉有機触媒の開発」に!
  10. フリードレンダー キノリン合成 Friedlander Quinoline Synthesis

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

最新記事

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…

塩野義製薬:COVID-19治療薬”Ensitrelvir”の超特急製造開発秘話

新型コロナウイルス感染症は2023年5月に5類移行となり、昨年はこれまでの生活が…

コバルト触媒による多様な低分子骨格の構築を実現 –医薬品合成などへの応用に期待–

第 642回のスポットライトリサーチは、武蔵野大学薬学部薬化学研究室・講師の 重…

ヘム鉄を配位するシステイン残基を持たないシトクロムP450!?中には21番目のアミノ酸として知られるセレノシステインへと変異されているP450も発見!

こんにちは,熊葛です.今回は,一般的なP450で保存されているヘム鉄を配位するシステイン残基に,異な…

有機化学とタンパク質工学の知恵を駆使して、カリウムイオンが細胞内で赤く煌めくようにする

第 641 回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科化学専攻 生…

CO2 の排出はどのように削減できるか?【その1: CO2 の排出源について】

大気中の二酸化炭素を減らす取り組みとして、二酸化炭素回収·貯留 (CCS; Carbon dioxi…

モータータンパク質に匹敵する性能の人工分子モーターをつくる

第640回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所・総合研究大学院大学(飯野グループ)原島崇徳さん…

マーフィー試薬 Marfey reagent

概要Marfey試薬(1-フルオロ-2,4-ジニトロフェニル-5-L-アラニンアミド、略称:FD…

UC Berkeley と Baker Hughes が提携して脱炭素材料研究所を設立

ポイント 今回新たに設立される研究所 Baker Hughes Institute for…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー