日時 : 2009年10月21日(水) 09:30?17:00
会場 : 東京・港区芝公園 機械振興会館 B3階 B3-1
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受講料 :
(税込) 48,300円
⇒E-mail案内登録会員 45,850円
※資料付
※昼食は付いておりません
※学生・教員価格対象外
上記価格より:<2名で参加の場合1名につき7,350円割引><3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)
主催:(株)メガセミナー・サービス
≪09:30?11:00>>
豊田工業大学 大学院工学研究科 主担当教授 山口 真史 氏
第2部 集光型太陽光発電システムの設計及び追尾技術
≪11:00?12:15>>
大同特殊鋼(株) ソーラープロジェクト 技術企画グループリーダー 荒木 建次 氏
第3部 光学シートを用いた集光型太陽光発電システムの開発と応用
≪13:15?14:45>>
(株)光エネルギー研究所 代表取締役 社長 尾崎 豊 氏
第4部 導波路集光型太陽光発電システムの特性・要素技術と展望
≪14:45?16:00>>
東京工科大学 コンピューターサイエンス学部 教授 理学博士 吉村 徹三 氏
第5部 集光型太陽光発電システムの性能評価と展望
≪16:00?17:00>>
鳥取大学 大学院工学研究科 電気電子工学コース 教授 工学博士 西守 克己 氏
講演内容 : 第1部 集光型太陽光発電システムの市場動向・開発動向と今後の展望
(1)集光型太陽光発電システムの現状とニーズ
?太陽電池の効率化のニーズ
?集光型太陽光発電システムのニーズ
(2)集光型太陽光発電システムの市場動向と今後の見通し ?国内、海外?
(3)集光型太陽光発電システムの高性能化と開発動向
?集光型太陽光発電システムの種類と特性
?集光型モジュールの要素技術
・光学系
・放熱設計
・モジュール化
・追尾系
?集光型太陽電池の高性能化と低コスト化のポイント
(4)集光型太陽電池の応用展開
?大規模発電 ?農業
□質疑応答・名刺交換□
第2部 集光型太陽光発電システムの設計及び追尾技術
(1)集光型太陽光発電システムの設計法
?集光光学系の特性と発電特性
?集光倍率と許容誤差
?設計における留意点
(2)集光型太陽光発電システムの追尾技術
?追加架台の構造と各種方式の特徴
?追尾駆動設計のポイント
?異常動作への対応
?発電量の最適化手法
(3)最適設計とコスト低減のポイント
(4)事例紹介
□質疑応答・名刺交換□
第3部 光学シートを用いた集光型太陽光発電システムの開発と応用
(1)太陽光集光のポイント
?一般家屋に照射される太陽光エネルギーの総量
?太陽光simulationによる照射エネルギーの経時変化
?高効率光集光面の配置法
?太陽光の方位に依存しない集光技術
?太陽光エネルギーの高効率利用システム
(2)太陽光の集光技術
?集光技術に用いられる技術
?低屈折率材料
?低反射表面構造
?光学シートを用いた集光技術
・集光原理
・法線方向集光
・高法線角(60度)集光
(3)集光型太陽光発電システムの応用展開
?新構造LEDバックライトの構造
?外光を利用する屋内採光
?高効率植物栽培
?太陽熱利用
□質疑応答・名刺交換□
第4部 導波路集光型太陽光発電システムの特性・要素技術と展望
(1)導波路集光型システムの概念・特長と作製方法
?概念・特長 ?広角集光機能をもつ追尾不要な太陽光発電システムの可能性?
?フィルムの集積化と作製方法
(2)集光シミュレーション
?シミュレーションの方法
?シミュレーション結果 ?反射防止膜の効果、多層化の効果、縦型ミラー角度の効果?
(3)導波路集光型システムの要素技術開発と展望
?要素技術 ?導波路フィルム,省資源集積化,Molecular Layer Deposition等?
?展望 ?蓄電機能付き太陽電池等?
□質疑応答・名刺交換□
第5部 集光型太陽光発電システムの性能評価と展望
(1)集光型太陽光発電システムの発電効率の向上策
?集光型太陽光発電システムにおける発電コスト削減の考え方
?井戸型集光装置による太陽電池パネルの発電電力の向上策
(2)集光型太陽光発電システムの性能評価方法
?性能評価の方法 ?発電出力シミュレーション?
?各種集光型太陽光発電システムの性能評価
(3)集光型太陽光発電システムの課題と展望
?集光型太陽光発電システムの課題とその解決策
?集光型太陽光発電システムの展望 ?どこのどのような条件だと普及が可能なのか!??
□質疑応答・名刺交換□