[スポンサーリンク]

archives

高透明性耐熱樹脂の開発技術と将来予測【終了】

[スポンサーリンク]

 

講師 : 東邦大学 理学部 化学科 教授(4月から) 長谷川 匡俊 氏


【経歴】
1991年 東京大学大学院工学系研究科化学エネルギー工学科博士課程修了 (工学博士)
1991年 東邦大学理学部 助手
1994年 同 講師
1999年 同 助教授
2001年10月?2002年9月 米国Cornell大学客員研究員
2007年 同 准教授
2009年 4月から教授
【専門】
高分子材料化学、光化学、界面・コロイド化学
日時 : 2009年5月22日(金) 13:00?16:30
会場 : 東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第3講習室
≪会場地図はこちら≫
受講料 :
(税込) 42,000円
⇒E-mail案内登録会員 39,900円
※資料付
上記価格より:<2名で参加の場合1名につき7,350円割引><3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)
 

申し込みはこちらをクリック!
講演内容 : 1.透明耐熱樹脂の必要性
1.1 耐熱性と同時に透明性も求められる理由
2.ポリイミドの着色の原理と透明化の方策
2.1 ポリイミドにおける電荷移動相互作用
2.2 透明化のための分子設計と具体例
3.高透明性・高靭性・可溶性ポリイミド
3.1 高透明性、高靭性、溶液加工性を同時に有するポリイミドの必要性
3.2 具体的な検討例
4.高透明性ポリベンゾオキサゾール
4.1 着色のメカニズムと透明化のための分子設計
4.2 具体的な検討例
5.高透明性を有する感光性耐熱樹脂
5.1 感光性耐熱樹脂の報告例
5.2 新規な高 i 線透明性感光性耐熱樹脂の検討例
6.プリンタブルな青色発光性耐熱材料
6.1 具体的な検討例
7.透明耐熱樹脂の用途開発と将来予測
□質疑応答・名刺交換
 
申し込みはこちらをクリック!
 
Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. イオン液体のリチウムイオン電池向け電解液・ ゲル電解質への応用【…
  2. マテリアルズ・インフォマティクスで用いられる統計[超入門]-研究…
  3. 材料開発を効率化する、マテリアルズ・インフォマティクス人材活用の…
  4. PdCl2(dppf)
  5. 塩化インジウム(III):Indium(III) Chlorid…
  6. 【9月開催】第1回 マツモトファインケミカル技術セミナー 有機チ…
  7. 研究開発分野におけるセキュリティ対策の傾向と、miHubでのセキ…
  8. リチウムイオン電池正極材料の開発動向

注目情報

ピックアップ記事

  1. 「温故知新」で医薬品開発
  2. 四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応
  3. ハリース オゾン分解 Harries Ozonolysis
  4. 製薬各社の被災状況②
  5. 最新 創薬化学 ~探索研究から開発まで~
  6. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑥(解答編)
  7. 臭素系難燃剤など8種を禁止 有害化学物質の規制条約
  8. 萩反射炉
  9. 産総研「先端半導体研究センター」を新たに設立
  10. 2/17(土)Zoom開催【Chem-Station代表 山口氏】×【旭化成(株)人事部 時丸氏】化学の未来を切り拓く 博士課程で広がる研究の世界(学生対象 ※卒業年度不問)

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

自己実現を模索した50代のキャリア選択。「やりたいこと」が年収を上回った瞬間

50歳前後は、会社員にとってキャリアの大きな節目となります。定年までの道筋を見据えて、現職に留まるべ…

イグノーベル賞2024振り返り

ノーベル賞も発表されており、イグノーベル賞の紹介は今更かもしれませんが紹介記事を作成しました。 …

亜鉛–ヒドリド種を持つ金属–有機構造体による高温での二酸化炭素回収

亜鉛–ヒドリド部位を持つ金属–有機構造体 (metal–organic frameworks; MO…

求人は増えているのになぜ?「転職先が決まらない人」に共通する行動パターンとは?

転職市場が活発に動いている中でも、なかなか転職先が決まらない人がいるのはなぜでしょう…

三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へとペンタセンクロモフォアを集合化させることに成功

第634回のスポットライトリサーチは、 東京科学大学 物質理工学院(福島研究室)博士課程後期3年の福…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP