2025年 2月

  1. 一塩基違いの DNA の迅速な単離: 対照実験がどのように Nature への出版につながったか

    第645回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科相田研究室の龚浩 (Gong Hao) 特任研究員にお願いしました。Gong 博士が所属する相田研究室は、超分子化学と材料科学のあらゆる可能性を探り、エネルギーや医薬といっ…

  2. アキラル色素分子にキラル光学特性を付与するミセルを開発

    第644回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 総合研究院 応用化学系 化学生命科学研究所 吉沢…

  3. 有機合成化学協会誌2025年2月号:C–H結合変換反応・脱炭酸・ベンゾジアゼピン系医薬品・ベンザイン・超分子ポリマー

    有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年2月号がオンライン公開されています。…

  4. 草津温泉の強酸性硫黄泉で痺れてきました【化学者が行く温泉巡りの旅】

    臭い温泉に入りたい!  というわけで、硫黄系の温泉であり、日本でも最大の自然温泉湧出量を誇る草津温泉…

  5. ディストニックラジカルによる多様なアンモニウム塩の合成法

    第643回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理工学研究科 村上研究室の木之下 拓海(きのした …

  6. MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

  7. 医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

  8. AI分子生成の導入と基本手法の紹介

  9. 第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

  10. Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

  11. 塩野義製薬:COVID-19治療薬”Ensitrelvir”の超特急製造開発秘話

  12. コバルト触媒による多様な低分子骨格の構築を実現 –医薬品合成などへの応用に期待–

  13. ヘム鉄を配位するシステイン残基を持たないシトクロムP450!?中には21番目のアミノ酸として知られるセレノシステインへと変異されているP450も発見!

  14. 有機化学とタンパク質工学の知恵を駆使して、カリウムイオンが細胞内で赤く煌めくようにする

  15. CO2 の排出はどのように削減できるか?【その1: CO2 の排出源について】

  16. モータータンパク質に匹敵する性能の人工分子モーターをつくる

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 1,2-/1,3-ジオールの保護 Protection of 1,2-/1,3-diol
  2. 第113回―「量子コンピューティング・人工知能・実験自動化で材料開発を革新する」Alán Aspuru-Guzik教授
  3. ドナルド・トマリア Donald Tomalia
  4. クリスティーナ・ホワイト M. Christina White
  5. メソポーラスシリカ(1)
  6. アメリカ大学院留学:卒業まであと一歩!プロポーザル試験
  7. 光刺激に応答して形状を変化させる高分子の合成

注目情報

最新記事

ジアリールエテン縮環二量体の二閉環体の合成に成功

第 654回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院松田研究室の 佐竹 来実さ…

【産総研・触媒化学研究部門】新卒・既卒採用情報

触媒部門では、「個の力」でもある触媒化学を基盤としつつも、異分野に積極的に関わる…

触媒化学を基盤に展開される広範な研究

前回の記事でご紹介したとおり、触媒化学研究部門(触媒部門)では、触媒化学を基盤に…

「産総研・触媒化学研究部門」ってどんな研究所?

触媒化学融合研究センターの後継として、2025年に産総研内に設立された触媒化学研究部門は、「触媒化学…

Cell Press “Chem” 編集者 × 研究者トークセッション ~日本発のハイクオリティな化学研究を世界に~

ケムステでも以前取り上げた、Cell PressのChem。今回はChemの編集…