2023年 12月 26日

  1. リンを光誘起!σ-ホールでクロス求電子剤C–PIIIカップリング反応

    プニクトゲン結合(PnB)を利用するクロロホスフィンと有機ハロゲン化合物のクロス求電子剤C–PIIIカップリング反応が開発された。クロロホスフィン上のσ-ホールとアルキルアミンの相互作用により形成される電荷移動錯体が光励起され反応が進行する…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 速報・常温常圧反応によるアンモニア合成の実現について
  2. メーヤワイン アリール化反応 Meerwein Arylation
  3. 第61回「セラミックス粉体の合成から評価解析に至るまでのハイスループット化を目指す」藤本 憲次郎 教授
  4. 第55回「タンパク質を有機化学で操る」中村 浩之 教授
  5. 実験ノートを復刻し公開へ 高峰譲吉らのアドレナリン
  6. 大気下でもホールと電子の双方を伝導可能な新しい分子性半導体材料
  7. ガスマン インドール合成 Gassman Indole Synthesis

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP