2023年 9月 04日

  1. 転位のアスレチック!(–)-Retigeranic acid Aの全合成

    (–)-Retigeranic acid Aの不斉全合成が達成された。ODI-カスケード反応と還元的骨格転位を組み合わせることで、ジアステレオ選択的にangular型トリキナン骨格を構築した。 (–)-Retigeranic acid …

  2. 室温以上で金属化する高伝導オリゴマー型有機伝導体を開発 ―電子機能性を制御する新コンセプトによる有機電子デバイス開発の技術革新に期待―

    第557回のスポットライトリサーチは、東京大学物性研究所 森研究室の小野塚 洸太(おのづか こうた)…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 新アルゴリズムで量子化学的逆合成解析の限界突破!~未知反応をコンピュータで系統探索する新技術~
  2. 不斉をあざ(Aza)やかに(Ni)制御!Aza-Heck環化/還元的カップリング
  3. メルクがケムステVシンポに協賛しました
  4. ミヤコシンA (miyakosyne A)
  5. 【第48回有機金属化学セミナー】講習会:ものづくりに使える触媒反応
  6. Reaxys PhD Prize再開!& クラブシンポジウム2019参加者募集
  7. 質量分析で使うRMS errorって?

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP