2021年 1月 03日

  1. 鉄触媒を使い分けて二重結合の位置を自由に動かそう

    鉄触媒によるオレフィンの位置選択的異性化反応が報告された。鉄触媒を使い分けることで、本異性化の位置選択性をスイッチングできる。鉄触媒を用いたオレフィンの位置選択的異性化反応 オレフィンの位置選択的異性化反応は、原子効率に優れ、また既…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 界面活性剤 / surface-active agent, surfactant
  2. 中谷宇吉郎 雪の科学館
  3. アンモニアを室温以下で分解できる触媒について
  4. 第141回―「天然と人工の高分子を融合させる」Sébastien Perrier教授
  5. スケールアップのためのインフォマティクス活用 -ラボスケールから工場への展開-
  6. ゲルマニウム触媒でアルキンからベンゼンをつくる
  7. varietyの使い方

注目情報

最新記事

アキラル色素分子にキラル光学特性を付与するミセルを開発

第644回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 総合研究院 応用化学系 化学生命科学研究所 吉沢…

有機合成化学協会誌2025年2月号:C–H結合変換反応・脱炭酸・ベンゾジアゼピン系医薬品・ベンザイン・超分子ポリマー

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年2月号がオンライン公開されています。…

草津温泉の強酸性硫黄泉で痺れてきました【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい!  というわけで、硫黄系の温泉であり、日本でも最大の自然温泉湧出量を誇る草津温泉…

ディストニックラジカルによる多様なアンモニウム塩の合成法

第643回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理工学研究科 村上研究室の木之下 拓海(きのした …

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…