2020年 7月 27日

  1. ボリル化剤を無駄なく使えるsp3C–H結合ボリル化

    不活性なアルケンの効率的なsp3C–Hボリル化反応が開発された。鍵はジピリジルアリールメタン配位子を用いたことであり、neat条件下、またシクロヘキサン溶媒中5当量に基質を減らしても反応が進行する。Ir触媒による不活性アルカンのsp3C…

  2. 光を吸わないはずの重原子化合物でも光反応が進行するのはなぜか?

    第265回のスポットライトリサーチは、千葉大学薬学研究科(根本研究室)・中島誠也 助教にお願いしまし…

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