2020年 6月 25日

  1. 無保護環状アミンをワンポットで多重官能基化する

    脂環式アミン類の直截的C–H官能基化反応が開発された。保護基や遷移金属触媒を必要としない本手法は、環状アミン類に対して一挙に三つの官能基の導入が可能である。脂環式アミン類の直截的C–H官能基化反応含窒素ヘテロ環化合物は生物活性分子に…

  2. 山東信介 Shinsuke Sando

    山東信介 (1973年、和歌山県生まれ)は、日本の化学者である。専門は生体機能関連化学、ケミカルバイ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0) : Tetrakis(triphenylphosphine)palladium(0)
  2. ADC薬 応用編:捨てられたきた天然物は宝の山?・タンパクも有機化学の領域に!
  3. 【マイクロ波化学(株)ウェビナー】 #環境 #SDGs マイクロ波によるサステナブルなものづくり (プラ分解、フロー合成、フィルム、乾燥、焼成)
  4. 巧みに設計されたホウ素化合物と可視光からアルキルラジカルを発生させる
  5. ヘリウム不足再び?
  6. 橘 熊野 Yuya Tachibana
  7. 2016年9月の注目化学書籍

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP