2019年 5月 27日

  1. 電池長寿命化へ、充電するたびに自己修復する電極材

    東京大学大学院工学系研究科の山田淳夫教授らは、充電するたびに自己修復を繰り返し、電池性能の劣化を防ぐ電極材料を発見した。X線の照射実験で明らかにした。材料からイオンが抜け生じた「空孔」とイオンとの間に生じる引力が自己修復の原因となることも突…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. Carl Boschの人生 その7
  2. 結晶構造データは論文か?CSD Communicationsの公開
  3. 激レア!?アジドを含む医薬品 〜世界初の抗HIV薬を中心に〜
  4. 知の市場:無料公開講座参加者募集のご案内
  5. Undruggable Target と PROTAC
  6. 自己修復性高分子研究を異種架橋高分子の革新的接着に展開
  7. メディビック、抗がん剤「グルフォスファミド」の第II相試験を開始

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…