2018年 10月 01日

  1. 環状アミンを切ってフッ素をいれる

    環状アミンの開裂をともなうフッ素化が報告された。医農薬分子に頻出であるフッ素原子を導入するための新たな手法として注目される。環状アミンの開裂をともなうフッ素化反応分子の官能基化を行う方法の一つに、既存の結合切断を起点とした官能基…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. アニリン類のC–N結合に不斉炭素を挿入する
  2. 世界で初めて一重項分裂光反応の静水圧制御を達成
  3. 光延反応 Mitsunobu Reaction
  4. iPhone/iPodTouchで使える化学アプリケーション 【Part 2】
  5. 【著者に聞いてみた!】なぜ川中一輝はNH2基を有する超原子価ヨウ素試薬を世界で初めて作れたのか!?
  6. 日本化学会 第11回化学遺産認定、新たに4件を発表
  7. 秋田の女子高生が「ヒル避け」特許を取得

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP