2018年 8月 23日

  1. ルイス塩基触媒によるボロン酸の活性化:可視光レドックス触媒系への適用

    2017年、ケンブリッジ大学・Steven V. Leyらは、ルイス塩基触媒と可視光レドックス触媒のデュアル触媒システムを用いて、酸化困難なボロン酸・ボロン酸エステルから炭素ラジカルを生成させ、炭素―炭素結合形成反応に用いることに成功した。…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~
  2. ファン・ロイゼン試薬 van Leusen Reagent (TosMIC)
  3. 薬学部ってどんなところ?(学校生活編)
  4. 公募開始!2020 CAS Future Leaders プログラム(2020年1月26日締切)
  5. 架橋シラ-N-ヘテロ環合成の新手法
  6. 斬新な官能基変換を可能にするパラジウム触媒
  7. 2017年の注目分子はどれ?

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP