2018年 8月 04日

  1. アノードカップリングにより完遂したテバインの不斉全合成

    電気を用いた位置およびジアステレオ選択的なカップリング反応により、(-)-thebaineの生体模倣合成を達成した。酸化剤や毒性のある試薬を用いる必要がないという利点がある。生合成模倣酸化的カップリングテバイン(thebaine)は…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 呉羽化学、明るさを保ちながら熱をカットする窓ガラス用素材
  2. 三つの環を一挙に構築! caulamidine 類の不斉全合成
  3. NMR in Organometallic Chemistry
  4. EUのナノマテリアル監視機関が公式サイトをオープン
  5. O-アシルイソペプチド法 O-acylisopeptide Method
  6. 単分子レベルでの金属―分子接合界面構造の解明
  7. Org. Proc. Res. Devのススメ

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP