2018年 8月

  1. 二重可変領域を修飾先とする均質抗体―薬物複合体製造法

    2017年、スクリプス研究所フロリダのWilliam R. RoushおよびCristoph Raderらは、二重可変領域(Dual Variable Domain : DVD)に高反応性リジンを組み込んだ抗体を作成し、そこに薬剤を結合させ…

  2. 交互に配列制御された高分子合成法の開発と機能開拓

    第156回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院工学系研究科の亀谷優樹(かめたに ゆうき)さんに…

  3. 第28回光学活性化合物シンポジウム

    第28回光学活性シンポジウムのご案内光学活性化合物の合成および機能創出に関する研究で顕著な業績を…

  4. スイスに留学するならこの奨学金 -Swiss Government Excellence Scholarshipsー

    皆様、海外学振の結果はいかがだったでしょうか?受かりましたか?おめでとうございます。その優れた研究計…

  5. 量子化学計算を駆使した不斉ホスフィン配位子設計から導かれる新たな不斉ホウ素化反応

    第155回目のスポットライトリサーチは、北海道大学総合化学院有機元素化学研究室(伊藤肇研究室)博士後…

  6. 海水から「イエローケーキ」抽出に成功、米科学者グループが発表

  7. 深共晶溶媒 Deep Eutectic Solvent

  8. ルイス塩基触媒によるボロン酸の活性化:可視光レドックス触媒系への適用

  9. 有機化合物のスペクトルデータベース SpectraBase

  10. ラジカルと有機金属の反応を駆使した第3級アルキル鈴木―宮浦型カップリング

  11. 有機合成化学協会誌2018年8月号:触媒的不斉全合成・分子ローター型蛍光核酸・インドロキナゾリンアルカロイド・非対称化・アズレン・ヒドラゾン-パラジウム触媒

  12. Noah Z. Burns ノア・バーンズ

  13. 結晶データの登録・検索サービス(Access Structures&Deposit Structures)が公開

  14. 可視光で芳香環を立体選択的に壊す

  15. 科学とは「世界中で共有できるワクワクの源」! 2018年度ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞

  16. クリストフ・レーダー Christoph Rader

スポンサー

ピックアップ記事

  1. “クモの糸”が「ザ・ノース・フェイス」のジャケットになった
  2. 素材・化学で「どう作るか」を高度化する共同研究拠点、産総研が3カ所で整備
  3. 但馬 敬介 Keisuke TAJIMA
  4. ビールに使われている炭水化物を特定する方法が発見される
  5. ブレイズ反応 Blaise Reaction
  6. D. G. Musaev教授の講演を聴講してみた
  7. 動的共有結合性ラジカルを配位子とした金属錯体の合成

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

PAGE TOP