2018年 6月 02日

  1. 超強塩基触媒によるスチレンのアルコール付加反応

    超強塩基を触媒とするβ-フェネチルエーテルの合成法が開発された。アルコールが逆マルコフ二コフ型でアリールアルケンに直接付加することでβ-フェネチルエーテルを効率よく合成できる。アルコールのアリールアルケンへの逆マルコフニコフ型付加反…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 第53回―「革命的な有機触媒を開発する」Ben List教授
  2. H・ブラウン氏死去/米のノーベル化学賞受賞者
  3. 炊きたてご飯の香り成分測定成功、米化学誌に発表 福井大学と福井県農業試験場
  4. 化学遺産スロイス『舎密学』とグリフィス『化学筆記』が展示へ
  5. サムスン先端研恐るべし -大面積プリンタブルグラフェンの合成-
  6. 第28回「ナノバイオデバイスが拓く未来医療」馬場嘉信教授
  7. ピラーアレーン

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP