2017年 11月 13日

  1. ジスルフィド架橋型タンパク質修飾法 Disulfide-Bridging Protein Modification

    システイン(Cysteine, Cys)を標的とするタンパク質修飾法はその信頼性から盛んに用いられているが、総じて以下に述べる問題点を有する。 高反応性の裏返しとして、複数のCysを区別した位置選択的反応を進行させ、均質修飾体を製…

  2. ACSで無料公開できるかも?論文をオープンにしよう

    科学のオープン化推進の試みが各国で進められており、日本でも研究成果を基本的に全面公開しようとする動き…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 有機合成化学協会誌2020年2月号:ナノポーラス スケルトン型金属触媒・フッ化アルキル・2,3,6-三置換ピリジン誘導体・ペプチドライゲーション・平面シクロオクタテトラエン・円偏光発光
  2. フェノールのC–O結合をぶった切る
  3. おまえら英語よりもタイピングやろうぜ ~中級編~
  4. 「ハーバー・ボッシュ法を超えるアンモニア合成法への挑戦」を聴講してみた
  5. 白金イオンを半導体ナノ結晶の内外に選択的に配置した触媒の合成
  6. 溶媒の同位体効果 solvent isotope effect
  7. 湿度変化で発電する

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP