2017年 7月 03日

  1. C(sp3)-Hアシル化を鍵とするザラゴジン酸Cの全合成

    東京大学・井上将行らのグループは、高度に酸素官能基化された難関天然物・ザラゴジン酸Cの全合成を達成した。カルボニルの光励起によるC(sp3)−Hアシル化反応を鍵に、混み合った位置での炭素骨格構築・立体制御を効率的に行なっている。"Tot…

  2. 有機反応を俯瞰する ーリンの化学 その 2 (光延型置換反応)

    リンの化学第 2 弾です。前回の記事では、Wittig 反応に代表される「四員環中間体からのシン脱離…

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