2017年 1月 04日

  1. 安定な環状ケトンのC–C結合を組み替える

    シクロペンタノンの触媒的C–C結合活性化と続くアリール基のC–Hメタル化による結合変換反応が報告された。本手法は反応条件の調整でシクロヘキサノンにも適用できる。遷移金属による環状ケトンのC–C変換反応環状ケトンのC–C結合の切断を伴…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 研究室での英語【Part 2】
  2. 兄貴達と化学物質+α
  3. Angewandte Chemieの新RSSフィード
  4. 触媒的C-H活性化反応 Catalytic C-H activation
  5. 持田製薬/エパデールのスイッチOTC承認へ
  6. 第157回―「メカノケミカル合成の方法論開発」Tomislav Friščić教授
  7. 工程フローからみた「どんな会社が?」~タイヤ編 その3

注目情報

最新記事

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…