2016年 10月 08日

  1. 秋の味覚「ぎんなん」に含まれる化合物

    ノーベル賞ウィークも終わったので、たまには身近な化学でも。最近大学内と公園のイチョウの木から落ちる「ぎんなん」がとてつもなく臭いなと思っていましたが、ふとニュースを眺めていたらこんな話題が。ぎんなんは古くから薬や食材として用いられてきま…

  2. 触媒でヒドロチオ化反応の位置選択性を制御する

    触媒の配位子で位置選択性を制御できるヒドロチオ化反応が開発された。本反応はアミノチオエーテル化合物の…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 宇部興産、オランダDSM社と「キラル技術」で提携
  2. 化学物質恐怖症への処方箋
  3. エイモス・B・スミス III Amos B. Smith III
  4. 第33回 新たな手法をもとに複雑化合物の合成に切り込む―Steve Marsden教授
  5. 勃起の化学
  6. SNSコンテスト企画『集まれ、みんなのラボのDIY!』~結果発表~
  7. 世界で初めて一重項分裂光反応の静水圧制御を達成

注目情報

最新記事

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

自己実現を模索した50代のキャリア選択。「やりたいこと」が年収を上回った瞬間

50歳前後は、会社員にとってキャリアの大きな節目となります。定年までの道筋を見据えて、現職に留まるべ…

イグノーベル賞2024振り返り

ノーベル賞も発表されており、イグノーベル賞の紹介は今更かもしれませんが紹介記事を作成しました。 …

亜鉛–ヒドリド種を持つ金属–有機構造体による高温での二酸化炭素回収

亜鉛–ヒドリド部位を持つ金属–有機構造体 (metal–organic frameworks; MO…

求人は増えているのになぜ?「転職先が決まらない人」に共通する行動パターンとは?

転職市場が活発に動いている中でも、なかなか転職先が決まらない人がいるのはなぜでしょう…

PAGE TOP