2016年 9月 30日

  1. ベンゼン環を壊す“アレノフィル”

    ベンゼン環の光環化付加反応を進行させるトリアゾリン-3,5-ジオンを“arenophile”として用いた、脱芳香族的ジヒドロキシ化およびジアミノジヒドロキシ化が開発された。ベンゼン環の脱芳香族的官能基化反応ベンゼン環は、有機分子で頻…

  2. なぜあなたの研究は進まないのか?

    概要―なぜ自分の研究は進まないのか,どうすれば先の見えないトンネルを抜け出しゴールにたどり着…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 引っ張ると頑丈になる高分子ゲル:可逆な伸長誘起結晶化による強靭性と復元性の両立
  2. 「炭素ナノリング」の大量合成と有機デバイス素子の作製に成功!
  3. 劣性遺伝子押さえ込む メンデルの法則仕組み解明
  4. 官能基化オレフィンのクロスカップリング
  5. 生物指向型合成 Biology-Oriented Synthesis
  6. アウグスト・ホルストマン  熱力学と化学熱力学の架け橋
  7. ナノチューブ団子のときほぐしかた [テキサスMRD社の成果]

注目情報

最新記事

ジアリールエテン縮環二量体の二閉環体の合成に成功

第 654回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院松田研究室の 佐竹 来実さ…

【産総研・触媒化学研究部門】新卒・既卒採用情報

触媒部門では、「個の力」でもある触媒化学を基盤としつつも、異分野に積極的に関わる…

触媒化学を基盤に展開される広範な研究

前回の記事でご紹介したとおり、触媒化学研究部門(触媒部門)では、触媒化学を基盤に…

「産総研・触媒化学研究部門」ってどんな研究所?

触媒化学融合研究センターの後継として、2025年に産総研内に設立された触媒化学研究部門は、「触媒化学…

Cell Press “Chem” 編集者 × 研究者トークセッション ~日本発のハイクオリティな化学研究を世界に~

ケムステでも以前取り上げた、Cell PressのChem。今回はChemの編集…