2016年 8月

  1. 第六回サイエンス・インカレの募集要項が発表

    学生による自主研究の祭典、サイエンス・インカレの募集要項が発表された。今年度は2017年の3月4日と5日に筑波大学にて発表会が行われる予定である。毎年、文部科学大臣賞をはじめとした様々な表彰が用意され、優秀者には海外派遣の機会も設けられ…

  2. 鉄錯体による触媒的窒素固定のおはなし-2

    Tshozoです。おはなし1の続き、早速いきましょう。1の中にも書いた点を考慮すると、窒素の…

  3. アルキンから環状ポリマーをつくる

    環状高分子の効率的な合成法を目指して環状高分子は分子末端をもたない高分子です。環状高分子は鎖状高…

  4. 良質な論文との出会いを増やす「新着論文リコメンデーションシステム」

    時はデジタル全盛時代、論文は検索エンジンで探すかRSSリーダーでチェック、閲覧もPDFというのが普通…

  5. 有機ナノチューブの新規合成法の開発

    第56回目のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科伊丹研究室所属の前田果歩さん(2016年3…

  6. 科学は探究心を与え続けてくれるもの:2016 ロレアル–ユネスコ女性科学者 日本奨励賞

  7. 国際化学オリンピック2016でもメダルラッシュ!

  8. MOFはイオンのふるい~リチウム-硫黄電池への応用事例~

  9. 次世代シーケンサー活用術〜トップランナーの最新研究事例に学ぶ〜

  10. 多彩な蛍光を発する単一分子有機化合物をつくる

  11. アセトンを用いた芳香環のC–Hトリフルオロメチル化反応

  12. 2021年、ムーアの法則が崩れる?

  13. 「有機合成と生化学を組み合わせた統合的研究」スイス連邦工科大学チューリヒ校・Bode研より

  14. V字型分子が実現した固体状態の優れた光物性

  15. アミロイド認識で活性を示す光触媒の開発:アルツハイマー病の新しい治療法へ

  16. リン Phosphorusー体の中の重要分子DNAの構成成分。肥料にも多用される

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 光学活性なα-アミノホスホン酸類の環境に優しい新規合成法を開発
  2. 酸化グラフェンの光による酸素除去メカニズムを解明 ―答えに辿り着くまでの6年間―
  3. 高分子材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用とは?
  4. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」①
  5. 電場を利用する効率的なアンモニア合成
  6. ドラッグデザインにおいてのメトキシ基
  7. ジンクピリチオン (zinc pyrithione)

注目情報

最新記事

TLC分析がもっと楽に、正確に! ~TLC分析がアナログからデジタルに

薄層クロマトグラフィーは分離手法の一つとして、お金をかけず、安価な方法として現在…

先端の質量分析:GC-MSおよびLC-MSデータ処理における機械学習の応用

キャラクタライゼーションの機械学習応用は、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)およびラボオートメ…

原子半径・電気陰性度・中間体の安定性に起因する課題を打破〜担持Niナノ粒子触媒の協奏的触媒作用〜

第648回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科(山口研究室)博士課程後期2年の松山…

リビングラジカル重合ガイドブック -材料設計のための反応制御-

概要高機能高分子材料の合成法として必須となったリビングラジカル重合を、ラジカル重合の基礎から、各…

高硬度なのに高速に生分解する超分子バイオプラスチックのはなし

Tshozoです。これまでプラスチックの選別の話やマイクロプラスチックの話、およびナノプラスチッ…