2015年 7月 08日

  1. コランニュレン corannulene

    コランニュレン(コラニュレン、コラヌレン, corannulene)は1966年にLawtonとBarthによって初めて合成された。コラニュレンの構造は、フラーレン(C60)の最小部分構造であり、X線結晶構造解析によりボウル状である…

  2. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」⑦(解答編)

    このコーナーでは、直面した困難を克服するべく編み出された、全合成における優れた問題解決とその発想をク…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. キラルアニオン相間移動-パラジウム触媒系による触媒的不斉1,1-ジアリール化反応
  2. 東レ科学技術賞:東京大学大学院理学系研究科奈良坂教授受賞
  3. 日本初の化学専用オープンコミュニティ、ケムステSlack始動!
  4. アルドール・スイッチ Aldol-Switch
  5. 高分子のらせん構造を自在にあやつる -溶媒が支配する右巻き/左巻き構造形成の仕組みを解明-
  6. 【日産化学 21卒】START your chemi-story あなたの化学を探す 研究職限定 キャリアマッチングLIVE
  7. 統合失調症治療の新しいターゲット分子候補−HDAC2

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP