2015年 7月 04日

  1. バナジル(アセチルアセトナト) Vanadyl(IV) acetylacetonate

    概要バナジル(アセチルアセトナト)触媒はt-ブチルヒドロペルオキシド(TBHP)を再酸化剤として用いることで、アリルアルコールのエポキシ化を行える触媒である。アルコールが配向基となるため、根本の立体化学を活かした立体選択的なエポ…

  2. ニトロキシルラジカル酸化触媒 Nitroxylradical Oxidation Catalyst

    概要アルキル置換型ヒドロキシルアミンは空気下に容易に酸化を受ける。このときアミンα位炭素にプロト…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. プロドラッグの話
  2. リン–リン単結合を有する化合物のアルケンに対する1,2-付加反応
  3. 化合物太陽電池の開発・作製プロセスと 市場展開の可能性【終了】
  4. ロッセン転位 Lossen Rearrangement
  5. リアル『ドライ・ライト』? ナノチューブを用いた新しい蓄熱分子の設計-後編
  6. ソラノエクレピンA (solanoeclepin A)
  7. CO酸化触媒として機能する、“無保護”合金型ナノ粒子を担持した基板を、ワンプロセスで調製する手法を開発

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP