2015年 7月 01日

  1. ゼムラー・ウォルフ反応 Semmeler-Wolff Reaction

    概要シクロヘキセノンオキシムからアニリンを得る反応。Beckmann転位が併発するため、古典的条件では低収率にとどまる傾向にある。基本文献 Semmler, W. Ber. 1892, 25, 3352. Wolff, …

  2. 計算化学:DFT計算って何?Part II

    近年、DFT計算により実験結果をサポートする論文が増えて来ています。実験屋さんでも計…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ブーボー/ボドロー・チチバビン アルデヒド合成 Bouveault/Bodroux-Chichibabin Aldehyde Synthesis
  2. “マブ” “ナブ” “チニブ” とかのはなし
  3. Angewandte Chemieの新RSSフィード
  4. REACH/RoHS関連法案の最新動向【終了】
  5. 危険!DDT入りの蚊取り線香
  6. イグノーベル賞2023が発表:祝化学賞復活&日本人受賞
  7. 【書籍】アリエナイ化学実験の世界へ―『Mad Science―炎と煙と轟音の科学実験54』

注目情報

最新記事

人工光合成の方法で有機合成反応を実現

第653回のスポットライトリサーチは、名古屋大学 学際統合物質科学研究機構 野依特別研究室 (斎藤研…

乙卯研究所 2025年度下期 研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

次世代の二次元物質 遷移金属ダイカルコゲナイド

ムーアの法則の限界と二次元半導体現代の半導体デバイス産業では、作製時の低コスト化や動作速度向上、…

日本化学連合シンポジウム 「海」- 化学はどこに向かうのか –

日本化学連合では、継続性のあるシリーズ型のシンポジウムの開催を企画していくことに…

【スポットライトリサーチ】汎用金属粉を使ってアンモニアが合成できたはなし

Tshozoです。 今回はおなじみ、東京大学大学院 西林研究室からの研究成果紹介(第652回スポ…