2014年 12月 01日

  1. O-アシルイソペプチド法 O-acylisopeptide Method

    概要セリン・スレオニン残基側鎖のヒドロキシル基においてエステル結合へと異性化したペプチドをO-アシルイソペプチドと呼ぶ。これは通常のネイティブペプチドと性質を異にし、中性水溶液中においてO-to-N転位によりネイティブ配列へと変…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. フェノールフタレイン ふぇのーるふたれいん phenolphthalein
  2. パット・ブラウン Patrick O. Brown
  3. 第38 回化学反応討論会でケムステをみたキャンペーン
  4. 光触媒により脱炭酸反応における反応中間体の精密制御に成功!
  5. アルキルラジカルをトリフルオロメチル化する銅錯体
  6. Nazarov環化を利用した全合成研究
  7. 染色体分裂で活躍するタンパク質“コンデンシン”の正体は分子モーターだった!

注目情報

最新記事

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

有機合成化学協会誌2024年11月号:英文特集号

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年11月号がオンライン公開されています。…

小型でも妥協なし!幅広い化合物をサチレーションフリーのELSDで検出

UV吸収のない化合物を精製する際、一定量でフラクションをすべて収集し、TLCで呈色試…

第48回ケムステVシンポ「ペプチド創薬のフロントランナーズ」を開催します!

いよいよ本年もあと僅かとなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬…

3つのラジカルを自由自在!アルケンのアリール–アルキル化反応

アルケンの位置選択的なアリール–アルキル化反応が報告された。ラジカルソーティングを用いた三種類のラジ…

PAGE TOP