2014年 2月

  1. ターボグリニャール試薬

    グリニャール反応はC-C結合を形成するための最も有用な反応の一つである。カルボニルへの求核付加反応をはじめ、現在でも様々な応用法が開拓され用途の幅が広がっている。しかしながら、エステルやニトリルなどの官能基が含まれる…

  2. 人工DNAから医薬をつくる!

    (画像は文献より引用)人工DNA塩基対の開発研究は、まさに無限の可能性をもつこと…

  3. DNAに人工塩基対を組み入れる

    地球上の生命体が遺伝物質としてDNAを使っていること、またその遺伝情報はアデニン(A)、チミン(T)…

  4. ブロック共重合体で無機ナノ構造を組み立てる

    有機材料・無機材料いずれの領域でも、「ナノスケール構造の精密制御された素材創出法」は重要研究課題とさ…

  5. インフルエンザ対策最前線

     今年のインフルエンザシーズンは終息に向かいつつあるようです。しかし油断は禁物。春に向けて寒暖差が激…

  6. SciFinder Future Leaders in Chemistry参加のススメ

  7. 信じられない!驚愕の天然物たち

  8. ケムステ国際版・中国語版始動!

  9. 合成生物学を疾病治療に応用する

  10. 留学せずに英語をマスターできるかやってみた(3年目)

  11. 有機合成化学 vs. 合成生物学 ― 将来の「薬作り」を席巻するのはどっち?

  12. 採用面接で 「今年の日本化学会では発表をしますか?」と聞けば

  13. 資金洗浄のススメ~化学的な意味で~

  14. 鬼は大学のどこにいるの?

  15. 和製マスコミの科学報道へ不平不満が絶えないのはなぜか

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 辻・トロスト反応 Tsuji-Trost Reaction
  2. 学振申請書を磨き上げる11のポイント [文章編・後編]
  3. ハンスディーカー反応 Hunsdiecker Reaction
  4. 亜鉛挿入反応へのLi塩の効果
  5. 酸化反応を駆使した(-)-deoxoapodineの世界最短合成
  6. デ-マヨ反応 de Mayo Reaction
  7. 普通じゃ満足できない元素マニアのあなたに:元素手帳2016

注目情報

最新記事

【産総研・触媒化学研究部門】新卒・既卒採用情報

触媒部門では、「個の力」でもある触媒化学を基盤としつつも、異分野に積極的に関わる…

触媒化学を基盤に展開される広範な研究

前回の記事でご紹介したとおり、触媒化学研究部門(触媒部門)では、触媒化学を基盤に…

「産総研・触媒化学研究部門」ってどんな研究所?

触媒化学融合研究センターの後継として、2025年に産総研内に設立された触媒化学研究部門は、「触媒化学…

Cell Press “Chem” 編集者 × 研究者トークセッション ~日本発のハイクオリティな化学研究を世界に~

ケムステでも以前取り上げた、Cell PressのChem。今回はChemの編集…

光励起で芳香族性を獲得する分子の構造ダイナミクスを解明!

第 654 回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 協奏分子システム研究セ…