2013年 10月 23日

  1. エチルマレイミド (N-ethylmaleimide)

    N-エチルマレイミドは、生化学実験などの場面で使われる試薬。N-エチルマレイミド感受性因子の同定がきっかけになって、小胞による細胞内物質輸送における膜融合の分子機構が解明されました。

  2. ゲラニオール

    ゲラニオールはイソプレン単位が二つの直鎖状モノテルペンの一種です。ヒドロキシ基が一つあるのでアル…

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    1-(トリフルオロアセチル)ピペリジン(1)は,芳香環にトリフルオロアセチル基を…

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