2013年 9月 05日

  1. テトラメチルアンモニウム (tetramethylammonium)

    テトラメチルアンモニウムは、最も構造が単純な第4級アンモニウム。分子のかたちが神経調節物質であるアセチルコリンと似ているため神経毒性があり、巻貝のエゾボラはテトラメチルアンモニウムを含有することが知られています。

  2. UCリアクター「UCR-150N」:冷媒いらずで-100℃!

    皆様毎日化学研究に勤しんでいると思います。このたびあったらいいな!を実現する化学…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. シアノヒドリンをカルボン酸アミドで触媒的に水和する
  2. 第148回―「フッ素に関わる遷移金属錯体の研究」Graham Saunders准教授
  3. ホストとゲスト?
  4. 生きた細胞内でケイ素と炭素がはじめて結合!
  5. 電子一つで結合!炭素の新たな結合を実現
  6. N-フルオロ-N’-(クロロメチル)トリエチレンジアミンビス(テトラフルオロボラート):N-Fluoro-N’-(chloromethyl)triethylenediamine Bis(tetrafluoroborate)
  7. 「あの人は仕事ができる」と評判の人がしている3つのこと

注目情報

最新記事

CO2 の排出はどのように削減できるか?【その1: CO2 の排出源について】

大気中の二酸化炭素を減らす取り組みとして、二酸化炭素回収·貯留 (CCS; Carbon dioxi…

モータータンパク質に匹敵する性能の人工分子モーターをつくる

第640回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所・総合研究大学院大学(飯野グループ)原島崇徳さん…

マーフィー試薬 Marfey reagent

概要Marfey試薬(1-フルオロ-2,4-ジニトロフェニル-5-L-アラニンアミド、略称:FD…

UC Berkeley と Baker Hughes が提携して脱炭素材料研究所を設立

ポイント 今回新たに設立される研究所 Baker Hughes Institute for…

メトキシ基で転位をコントロール!Niduterpenoid Bの全合成

ナザロフ環化に続く二度の環拡大というカスケード反応により、多環式複雑天然物niduterpenoid…