2012年 10月 04日

  1. 分子の聖杯カリックスアレーンが生命へとつながる

    分子の聖杯のふたつ名にふさわしい化学構造を持ったカリックスアレーン。タンパク質を構成する20種類のアミノ酸のうち、表面にあるリジンだけを認識できるものが、新たに開発されたとのこと。

スポンサー

ピックアップ記事

  1. デカすぎる置換基が不安定なリンホウ素二重結合を優しく包み込む
  2. カルシウムイオンを結合するロドプシンの発見 ~海の細菌がカルシウムを感じる機構とセンサー応用への期待~
  3. 島津製作所、純利益325億円 過去最高、4年連続で更新
  4. 中皮腫治療薬を優先審査へ
  5. マンガン触媒による飽和炭化水素の直接アジド化
  6. Callipeltosideの全合成と構造訂正
  7. ミドリムシが燃料を作る!? 石油由来の軽油を100%代替可能な次世代バイオディーゼル燃料が完成

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…