2012年 6月

  1. 向山水和反応 Mukaiyama Hydration

    概要コバルト触媒とシラン還元剤、酸素雰囲気共存下において、オレフィンの水和反応を行う手法。位置選択性はマルコフニコフ則に従う。マンガン触媒を用いても反応が進行する。 (さらに…)…

  2. 甲種危険物取扱者・合格体験記~読者の皆さん編

    ケムステに投稿していただいた方の甲種危険物取扱者 体験記です。勉強方法の参考に、また自分の気持ちを高…

  3. 進化する電子顕微鏡(TEM)

    “化学者は分子、原子レベルで世界を見ることが出来る人のことである”といつかのセミナーで聞いた…

  4. ウルフ・デッツ反応 Wulff-Dotz Reaction

    概要ビニルアルコキシカルベンペンタカルボニルクロム錯体(フィッシャーカルベン錯体…

  5. “関節技”でグリコシル化を極める!

    有機化学反応において優れた触媒や活性化剤で所望の化合物を得る。それはプロレスにたとえると、十…

  6. エチレンをつかまえて

  7. 【書籍】『これから論文を書く若者のために』

  8. ドライアイスに御用心

  9. アロタケタールの全合成

  10. 武田 新規ARB薬「アジルバR錠」発売

  11. マッテソン増炭反応 Matteson Homologation

  12. マルコフニコフ則 Markovnikov’s Rule

  13. アジサイから薬ができる

  14. アジサイには毒がある

スポンサー

ピックアップ記事

  1. エストロゲン、閉経を境に正反対の作用
  2. チロシン選択的タンパク質修飾反応 Tyr-Selective Protein Modification
  3. ベシャンプ還元 Bechamp Reduction
  4. 実用的なリチウム空気電池の サイクル寿命を決定する主要因を特定
  5. 有機分子触媒ーChemical Times特集より
  6. 高分子と高分子の反応も冷やして加速する
  7. 単結合を極める

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

PAGE TOP