2012年 6月 13日

  1. ウルフ・デッツ反応 Wulff-Dotz Reaction

    概要ビニルアルコキシカルベンペンタカルボニルクロム錯体(フィッシャーカルベン錯体)とアルキンを反応させることで、フェノールを得る手法。第一段階目終了時点では、生成物はクロムカルボニル錯体として得られる。これを酸素…

  2. “関節技”でグリコシル化を極める!

    有機化学反応において優れた触媒や活性化剤で所望の化合物を得る。それはプロレスにたとえると、十…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 有機半導体の界面を舞台にした高効率光アップコンバージョン
  2. 第30回光学活性化合物シンポジウムに参加してみた
  3. セライトのちょっとマニアックな話
  4. 化学連合シンポ&化学コミュニケーション賞授賞式に行ってきました
  5. エノールエーテルからα-三級ジアルキルエーテルをつくる
  6. 厚労省が実施した抗体検査の性能評価に相次ぐ指摘
  7. シモンズ・スミス反応 Simmons-Smith Reaction

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…