2012年 5月 15日

  1. 亜鉛クロロフィル zinc chlorophyll

    光合成で葉緑素として機能する分子「クロロフィル」には通常マグネシウムが結合しています。しかし、亜鉛が結合した珍しいタイプの例外が報告されています。

  2. picoSpin世界最小NMRシステムの販売開始

    一部ウエブ上で話題になっていた、卓上NMRがついに日本に上陸しました!pic…

  3. 免疫応答のシグナル伝達を遮断する新規な免疫抑制剤CPYPP

    これまでとは異なる新たな作用機序の免疫抑制剤が報告。標的タンパク質はグアノシンヌクレオチド交換因子のひとつDOCK2。移植手術後の拒絶反応を抑えたり、自己免疫疾患を治療したり、医薬品として夢はどんどん膨らみます。

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 魅惑の薫り、漂う香り、つんざく臭い
  2. ロバート・グラブス Robert H. Grubbs
  3. Nature Reviews Chemistry創刊!
  4. アルデヒドを分液操作で取り除く!
  5. 林松 Song Lin
  6. 化学実験系YouTuber
  7. 液晶中での超分子重合 –電気と光で駆動する液晶材料の開発–

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP