2011年 7月 05日

  1. ブロモジメチルスルホニウムブロミド:Bromodimethylsulfonium Bromide

    温和で有用な触媒系を用いたベックマン転位反応Yadavらは,温和で有用な触媒系を用いたベックマン転位反応を報告しています。それによれば,ブロモジメチルスルホニウムブロミドおよび塩化亜鉛を触媒として用いることにより,種々のケトキシムから対…

  2. 書物から学ぶ有機化学 3

     もう7月ですね。どうりで暑いわけです。熱中症には気をつけましょう。…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 経験と資格を生かしたいが実務経験なし。 そんな30代女性の再就職をかなえたビジョンマッチング
  2. 第154回―「ランタノイド発光化学の生物・材料応用」Jean-Claude Bünzli教授
  3. HKUST-1: ベンゼンが囲むケージ状構造体
  4. 銀を使ってリンをいれる
  5. in-situ放射光X線小角散実験から明らかにする牛乳のナノサイエンス
  6. Macユーザに朗報?ChemDrawバージョンアップ
  7. ポンコツ博士の海外奮闘録⑤ 〜博士,アメ飯を食す。バーガー編〜

注目情報

最新記事

MEDCHEM NEWS 34-1 号「創薬を支える計測・検出技術の最前線」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

医薬品設計における三次元性指標(Fsp³)の再評価

近年、医薬品開発において候補分子の三次元構造が注目されてきました。特に、2009年に発表された論文「…

AI分子生成の導入と基本手法の紹介

本記事では、AIや情報技術を用いた分子生成技術の有機分子設計における有用性や代表的手法について解説し…

第53回ケムステVシンポ「化学×イノベーション -女性研究者が拓く未来-」を開催します!

第53回ケムステVシンポの会告です!今回のVシンポは、若手女性研究者のコミュニティと起業支援…

Nature誌が発表!!2025年注目の7つの技術!!

こんにちは,熊葛です.毎年この時期にはNature誌で,その年注目の7つの技術について取り上げられま…