2010年 7月 05日

  1. 触媒的C-H酸化反応 Catalytic C-H Oxidation

    概要 有機化合物にあまねく存在するC-H結合をアルコールやケトンに酸化する触媒反応の総称(酸化では酸素官能基以外を導入する反応もすべて対称となるため、C–H酸素官能基化反応 C–H oxyganationともいう)。…

  2. 岸義人先生来学

    先日、大学にハーバード大学教授の岸義人先生が来学されました。名古屋大学特別教授の授与式と2日間に渡る…

  3. レギッツジアゾ転移 Regitz Diazo Transfer

    概要活性メチレン化合物はスルホニルアジドと反応させることで、ジアゾ化合物へと変換…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 国際化学オリンピックで今年も好成績!
  2. 大井貴史 Takashi Ooi
  3. 科学とは「世界中で共有できるワクワクの源」! 2018年度ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞
  4. 第6回ICReDD国際シンポジウム開催のお知らせ
  5. エステルを使った新しいカップリング反応
  6. 銀を使ってリンをいれる
  7. ウルフ賞化学部門―受賞者一覧

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

PAGE TOP