2009年 8月 06日

  1. バートン脱カルボキシル化 Barton Decarboxylation

    概要カルボン酸から一炭素減炭したアルカンを得ることが出来る有用な手法。中間体として生成する炭素ラジカルは、酸素などの様々な捕捉剤と反応しうるため、官能基化も可能である。 (さらに…)…

  2. クメン法 Cumene Process

    概要アセトンおよびフェノールの工業的合成法。Friedel-Crafts…

  3. ネフ反応 Nef Reaction

    窒素化合物→ケトン概要ニトロ化合物は強酸性条件下において加水分解を受け、カルボニル化合物…

  4. ルボトム酸化 Rubottom Oxidation

    概要シリルエノールエーテルをmCPBAやジオキシランなどを用いてエポキシ化すると、速やかに転位を…

  5. ジェイコブセン・香月エポキシ化反応 Jacobsen-Katsuki Epoxidation

    概要マンガン(III)-サレン錯体を触媒とし、cis-アルケンの不斉エポキシ化を…

  6. クリーギー グリコール酸化開裂 Criegee Glycol Oxidative Cleavage

  7. マイヤー・シュスター転位/ループ転位 Meyer-Schuster/Rupe Rearrangement

  8. ピクテ・ガムス イソキノリン合成 Pictet-Gams Isoquinoline Synthesis

  9. バートン トリフルオロメチル化 Burton Trifluoromethylation

  10. クネーフェナーゲル ピリジン合成 Knoevenagel Pyridine Synthesis

スポンサー

ピックアップ記事

  1. プロドラッグの活性化をジグリシンが助ける
  2. カルシウムイオン濃度をモニターできるゲル状センサー
  3. 半導体・センシング材料に応用可能なリン複素環化合物の誘導体化
  4. テオ・グレイ Theodore Gray
  5. 有機合成化学協会誌2020年9月号:キラルナフタレン多量体・PNNP四座配位子・π共役系有機分子・フェンタニル混入ヘロイン・プロオリゴ型核酸医薬
  6. 分子モーター Molecular Motor
  7. 人前ではとても呼べない名前の化合物

注目情報

最新記事

植物由来アルカロイドライブラリーから新たな不斉有機触媒の発見

第632回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院医学薬学府(中分子化学研究室)博士課程後期3年の…

MEDCHEM NEWS 33-4 号「創薬人育成事業の活動報告」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」を開催します!

第49回ケムステVシンポの会告を致します。2年前(32回)・昨年(41回)に引き続き、今年も…

【日産化学】新卒採用情報(2026卒)

―研究で未来を創る。こんな世界にしたいと理想の姿を描き、実現のために必要なものをうみだす。…

硫黄と別れてもリンカーが束縛する!曲がったπ共役分子の構築

紫外光による脱硫反応を利用することで、本来は平面であるはずのペリレンビスイミド骨格を歪ませることに成…

PAGE TOP