2009年 7月 16日

  1. アイルランド・クライゼン転位 Ireland-Claisen Rearrangement

    カルボン酸誘導体→カルボン酸概要アリルエステルをケテンシリルアセタールとした後、Claisen転位を行い、γ,δ-不飽和カルボン酸へと導く反応。ケテンシリルアセタールのE/Z幾何異性が自在に制御でき、…

  2. 根岸試薬(Cp2Zr) Negishi Reagent

    概要市販のCp2ZrCl2に2当量のブチルリチウム、もしくはエチルGrignar…

  3. ストーク エナミン Stork Enamine

    概要 アルデヒドもしくはケトンと第2級アミンを脱水縮合させるとエナミンが生成する。 …

  4. コーリー・ウィンターオレフィン合成 Corey-Winter Olefin Synthesis

    アルコール→アルケン概要グリコールをチオ炭酸エステル化した後、亜燐酸…

  5. ワーグナー・メーヤワイン転位 Wagner-Meerwein Rearrangement

    → アルカン概要低級カルボカチオン中心に対して、隣接位の炭素から水素やアルキル基、アリー…

  6. ブーボー/ボドロー・チチバビン アルデヒド合成 Bouveault/Bodroux-Chichibabin Aldehyde Synthesis

  7. アセタール系保護基 Acetal Protective Group

  8. ダルツェンス縮合反応 Darzens Condensation

  9. マーデルング インドール合成 Madelung Indole Synthesis

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 血液型をChemistryしてみよう!
  2. プロリン ぷろりん proline
  3. 「消えるタトゥー」でヘンなカユミ
  4. 特許の基礎知識(3) 方法特許に注意! カリクレイン事件の紹介
  5. パーコウ反応 Perkow Reaction
  6. 第49回―「超分子の電気化学的挙動を研究する」Angel Kaifer教授
  7. 医薬品有効成分の新しい結晶化経路を発見!

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2024年12月号:パラジウム-ヒドロキシ基含有ホスフィン触媒・元素多様化・縮環型天然物・求電子的シアノ化・オリゴペプチド合成

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年12月号がオンライン公開されています。…

「MI×データ科学」コース ~データ科学・AI・量子技術を利用した材料研究の新潮流~

 開講期間 2025年1月8日(水)、9日(木)、15日(水)、16日(木) 計4日間申込みはこ…

余裕でドラフトに収まるビュッヒ史上最小 ロータリーエバポレーターR-80シリーズ

高性能のロータリーエバポレーターで、効率良く研究を進めたい。けれど設置スペースに限りがあり購入を諦め…

有機ホウ素化合物の「安定性」と「反応性」を両立した新しい鈴木–宮浦クロスカップリング反応の開発

第 635 回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院・先進理工系科学研究科 博士…

植物繊維を叩いてアンモニアをつくろう ~メカノケミカル窒素固定新合成法~

Tshozoです。今回また興味深い、農業や資源問題の解決の突破口になり得る窒素固定方法がNatu…

PAGE TOP